ゴルフ

ついに釧路カントリークラブで100を切りました。たかがゴルフですがかなり嬉しい!(釧路つれづれ(5))

<今日の表紙>釧路カントリークラブで見かけた鳶(トンビ)
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カラスを警戒していたら鳶が現れました。DSC03785
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昨日は、曇り空の下で、釧路での、そして釧路カントリークラブでの2回目のゴルフでした。DSC03781


スタート時(11時45分)の気温は18℃です。DSC03780


ゴルフ場のそばには、広大な牧場が広がっています。DSC03804
そして、牛の群れが牧草を食べています。DSC03777
馬も食べています。DSC03807


2回目の今回はインスタートです。出だしのロングホールはダボです。11番ホールは3オン1パットのパーです。前半は49でした。そして、後半のスタートの1番ホールはロングパットが入って3オン1パットのパースタートです。釧路カントリークラブ最長の567ヤードパー5のロングホールです。DSC03788
レギュラーティです。

ダボとボギーで7番ホールまで9オーバーでした。

そして、今回最高の舞台、8番152ヤードショートホールに来ました。DSC03789
これまでの3つのショートホールでは1オンしていません。6番アイアンでのショットはピン手前10ヤードほどにナイスオン。DSC03790
あまりの嬉しさで状況を撮りました。上りのストレートラインを寄せて2パットのパーでいいと思いパターをしましたが、1パットで入ってしまいました。これってバーディー?!

思わず、記念撮影です。DSC03792
もう一回DSC03793


 ヘボゴルフめったに出ないバーディーに嬉しさ感謝記念撮影

9番ホールはダボで後半は46。

49・46の95で釧路での2回目のゴルフが楽しく終わりました。

終わった時15時15分ごろの気温も18℃です。DSC03795


釧路で4年目のゴルフですが、昨年2回目からは釧路カントリークラブで連続5回目でついに100を切ることが出来ました。今回は、カラスの影響も少なくて楽しいゴルフが出来ました。

釧路カントリークラブの西コース(レギュラーティ)は6573ヤードもあり、そしてグリーン周りも難しいコースです。

3日後、今年の釧路での、そして釧路カントリークラブでの最後のゴルフを楽しみます。

帰りの道で観た釧路湿原のパノラマです。DSC03810


釧路湿原の道路沿いによく見られる今が旬のハシドイでお別れします。DSC03808
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今日の曲は、高橋真梨子 for you


釧路カントリークラブのカラスに負けました。何で?(釧路つれづれ2019(2))

<今日の表紙>釧路湿原の雄大なパノラマ
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釧路の今は、白い花が目立ちます。ノコギリソウです。DSC03616
そして、ヒメジョオンです。DSC03620


昨日は、今回の釧路での初ゴルフでした。釧路カントリークラブのスタート時の10時半の気温は18℃です。DSC03623


昨年と同様に今回も杉ちゃんとのラウンドです。DSC03624


雄大な釧路カントリークラブのロケーションはさすがに北海道だなと感じさせてくれます。DSC03625
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きれいなスイレンです。DSC03631
巨大なラワンブキの群れです。DSC03632
ハマナスです。DSC03627
そして、シラカバです。DSC03628


僕は、昨年4回連続で100以上叩きましたので、今回は99が目標のスコアでした。

釧路カントリークラブは、スルーで(18ホール連続)でプレーしますので、ゴルフ場へ来る途中でコンビニでパンを買ってきました。

そして、3番ホールのグリーンでプレーしていると、カートの付近が騒がしい?カラスがパンの入った袋をくわえて飛び去りました。

僕と一緒のカートを使っている杉谷さんは、串団子の入った袋を開けられて団子が散らばっています。DSC03635


しばらく楽しくプレーしていましたが、後半に入って、Uさんのジェリー上のスポーツドリンクが襲われました。DSC03634
嘴で袋を裂いて食べていました。

昼食を食べることが出来なかったせいでしょうか、最終18番ホール(パー4)で何と8を叩き惜しくも49・51の100でした。(涙)

ゴルフ場には、いろいろな魔物がいるということを昨日のゴルフで教わりました。(汗&笑)

  カラスにはへぼゴルファーはお客様昼飯稼ぎは朝飯前

ゴルフが終わった午後3時半の気温は19℃でした。DSC03639


実は、昨朝僕の親しい友人(長い間、僕の仕事のパートナー)の訃報が届きました。ということで、今日から2泊3日で春日井に帰ることにしました。

釧路つれづれ2019は、14日までお休みとなります。

空腹を我慢してゴルフをし終えたフラフラの僕でお別れします。DSC03641


今日の曲は、ASKA&KAN Moon


バーディー2個、パー6個。あり得ないことが起こりました。

<今日の表紙>優雅な姿の琵琶湖大橋
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昨日は、大津市の琵琶湖沿いのホテルで目覚めました。DSC09980
そして、向かった先は、琵琶湖大橋を越えてすぐの琵琶湖レークサイドゴルフコースです。DSC09985

このゴルフ場の道路を渡ると琵琶湖が広がっています。DSC09983
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昨日は、朝は少し肌寒く風が強い曇り空のお天気でした。

そんな中、今年3回目のゴルフのスタートです。DSC09988

このゴルフ場は、平坦で、しかも距離が短く、ハーフでロングホール1つ、ショートホール3つ、ミドルホール5つのパー34でトータルパー68の比較的易しいゴルフ場です。DSC09986
しかし、池はかなり多いです。DSC09987


まあ、いいスコアを期待してスタートしました。すると、最初のホールでまさかのダブルパーの8を叩きました。まあ、今の僕の実力はこんなものだと思って落ち込むことなく淡々とプレーしました。ボギー、ボギーと続き、ハンディキャップ1のミドルホールで何と今年初バーディー!その後パーを3つ拾って前半のスコアは+8の42です。
後半は、さらに勢いが出て、最初のホールでいきなりバーディー!見てください。DSC09992
ミドルホールの僕の第2打はピンから10cmに着きました。近い方のボールです。

そんなスタートから始まりパーを3つ拾って、+6の40でフィニッシュ。何とパー68のコースですが+14の82が出てしまいました。

今までと変わったところは、ドライバーのグリップが滑るので、バドミントンのグリップテープをゆるゆると巻き付けて使ったことぐらいです。DSC09996
でも、これでいい感じでティーショットが打てるようになりました。それと、パターが調子よかったですね。

109、99と来た今年のゴルフですが82にはびっくりです。ボールも1つで済みました。

  突然のバーディー2つとパー6個信じられない自分自身が

でも、次がいいとは限らないのがゴルフです。次回は昨年4回連続100叩きした7月の釧路カントリークラブです。

7月にプレーする予定の雄大な釧路カントリークラブでお別れします。DSC03396
エゾシカも待っています。DSC03401


今日の曲は、山下達郎 さよなら夏の日

僕の愛読書「地球ゴルフ倶楽部」夏坂健著より、2話。(今日のゴルフのプロローグとして)

<今日の表紙>僕の愛読書「地球ゴルフ倶楽部」
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この本には、ゴルフの歴史やその時々のエピソードや筆者夏坂健のゴルフに対する情熱がいたるところにちりばめられています。
今日はこれから今年になって3回目のゴルフを楽しみに琵琶湖レークサイドゴルフコースへ出かけます。

出かける前に、68歳になっても元気にゴルフを楽しめることは幸せなことだということを、「飛んで、跳んで、翔んで」、「神よ、私の幸運を彼に!」から拾ってみます。

先ずは、「飛んで、跳んで、翔んで」より
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新型アイアンのコースでの試打の最後です。

18ホールを終わらせた印象と確証に変わりはなかった。アイアンの1打は8ヤードから10ヤードの差、3,4番では、だから2番手近くも飛ぶことになる。
弱ったなァと思った。本来、人は生き物の法則に従って順調に老いなければならない。まず歯が駄目になって栄養の摂取が制限されると、次に生殖能力が落ちて子孫繁栄は次代の手にゆだねられる。さらに視力と聴力が落ちて世の汚れから隔離されると、最後にはボケがきて死の恐怖を遠ざけてくれる。実に見事な神の摂理が働いているはずなのに、入れ歯を皮切りに、医学と科学の進歩によって老いが克服され、いまやいつ、どうやって死んだものやら見当もつかなくなった。その上、飛ぶクラブに飛ぶシャフト、飛ぶボールがゴルファーの老いを許さない。
これで、また静かな余生は計画変更、当分はジジイになることを諦めて振り回すっきゃない按配である。
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妙に納得させられる理論ですね。

そして、球聖ボビー・ジョーンズの事を書いた「神よ、私の幸運を彼に」より
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一芸に秀でる者、万事に卓越した才を見せるが、ボビー・ジョーンズもまた常人の範疇を超える能力の持ち主だった。
わずか数か月のうちに全英、全米の両オープンに優勝、同じく両国のアマ選手権を制してグランドスラムを達成すると、高みを極めたこの偉大なるアマチュアは28歳にして引退を決意する。身心ともに疲弊して6キロもやせ細り、その上、目的のすべてを手に入れた虚脱も引退の理由だった。煌めきの1930年は、彼が消えて不意に寂しい年に変わった。「ニューヨーク・タイムス」は社説にこう書いた。
「ボブのいないゴルフ界は、パリなきフランスと同じである」
一人の人間に贈られた賛辞と惜別に、これ以上の言葉を私は知らない。・・・・・・

ようやく「マスターズ」が軌道に乗ったころは肩の骨髄液膿炎が悪化、脊髄空洞症という奇病に見舞われて、亡くなる1971年まで車椅子の生活を余儀なくされた。・・・・・・・・

とにかくアメリカに対して意地を見せるイギリス人も、相手がボビー・ジョーンズとなると話は別。とくにスコットランド地方の彼に対する熱狂ぶりは、試合の度にセントアンドリュース市内が空っぽになった事実が証明する。これほどまでに愛されたアメリカ人は前代未聞、それだけに彼の病気を心配する手紙はひきも切らなかった。・・・・

彼は山ほどの郵便物に目を通していたが、その中の1通を読み進むうち肩をふるわせ、手紙が小刻みに揺れて、明らかに異常な動揺を見せ始めた。
「なんということだ!」
手紙を置いて悲痛な呻き声をあげると、不意に首を深く落して激しく泣いた。誰もが初めて聞くボビー・ジョーンズの嗚咽だった。笑うことはあっても、おそらくこれは人前で初めて泣いた光景だったに違いない。
粗末な紙にたどたどしく書かれた手紙は、ヨークシャーのジョン・ヘンドリックからのものだった。彼は、自分がガンに侵されていると告げた上で、次のように書いていた。
「おそらく次の春を迎えることはできないと思います。肺も胃も、いまではすっかりガンに占領されてしまいました。しかし幸いなことに足は大丈夫です。そこで私は終日神に祈り始めました。神よ、私の愛するボブに、どうぞ私の足をお与えください。もし再び彼が立ち上がってくれるなら、私はいますぐ天国によろこんで召されます。神よ、どうか私の足を彼に。お願いですから、ボブに私の足を!」
わが身のすべてをゴルフに捧げ、愛し続けた天才は、ついに二度と芝の感触を味わうことなくこの世を去った。心中、どれほどゲームに恋い焦がれ、悲痛の思いの中で生きたのか。その無念は常人の想像をはるかに超えて生き地獄に身を投げる日々だったに違いない。

ひとり彼のみならず、この世にはさまざまな事情によって好きなゴルフを断念した人が少なくない。その寂しさと悲しさを思うにつけ、緑したたるフェアウェイで遊べるわが身の幸せを、私たちは断じて忘れてはいけない。
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68歳で元気にゴルフができる幸運を大切にして今日のゴルフをします。

  スタート時プレー出来れば幸せが終われば悔いの海でアップアップ

さて、109、99の次はどんなスコアが待っているのでしょうか?89かもーーーあり得ません。(汗)

悩んでいるような昨夜のお月様でお別れします。DSC09978


今日の曲は、EXILE ATSUSHI 慕情


仙台では花見をしながらのゴルフでした。100叩きは5回連続で止まりました。

<今日の表紙>仙台カントリークラブのきれいな桜
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昨日は、仙台で友人の村上さんとの今年2回目のゴルフでした。DSC02682

薄曇り、弱風のグッドコンディションの中、スタートしました。DSC02680

コース内のいたるところで桜が咲き始めていてお花見をしながら楽しくゴルフが出来ました。DSC02683
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グリーンでのボールの転がりが速くて難しかったですが、何とか大たたきがなくて前半を50で折り返して、6回連続100以上叩くことが止まる可能性を残して後半へ向かいました。DSC02693


コースでは桜のほかにショウジョウバカマや、DSC02694
山椿が見ごろでした。DSC02696
レンギョウも黄色い花を咲かせてきれいでした。DSC02700

途中でキャディーさんがリスが松ぼっくりをかじったあとの「まるでエビフライ」を見せてくれました。DSC02698


楽しくゴルフが出来たせいでしょうか、後半は49で回りトータル99で約1年ぶりに100を切りました。

ゴルフが終わり、村上さんと桜の下での2ショットです。DSC02704
桜が主役です。(笑)

  仙台で花見しながらゴルフして楽しく終わる山形宮城

ゴルフ場でランチを食べて仙台空港へ向かいました。空港そばの震災での津波の被害を受けた和風レストランはまだそのままでした。DSC02711


空港へ着くと、名古屋城の金の鯱が迎えてくれました。DSC02715
ビックリ!

連日の疲れからか、飛行機に乗るとすぐに目をつぶってしまいました。

飛行機から見たきれいな雲海でお別れします。DSC02718


今日の曲は、グレイテスト・ショーマンよりA Million Dreams




今年の初ゴルフは春雨に散った散々花、いやサザンカのようでした。(涙)

<今日の表紙>一昨日朝のきれいなパノラマ
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神秘的な日の出です。DSC01712

そして、煙突の煙も真上に昇っていました。DSC01713

そんな、グッドコンディションの中、僕の今年の初ゴルフが始まりました。

ゴルフ場は、池が多い、春日井市のオールドレイクゴルフ倶楽部です。DSC01716
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昨年の7月に釧路でゴルフをして以来ですので、8ヶ月ぶりのラウンドになります。

釧路では4回プレイして4回とも100を切れなかったことを思い出しました。

そして、前半は58。100を切ることは絶望的な結果が待っていました。後半は、スタート直後から雨が降って来ました。DSC01719
春雨の中のプレイになりました。

前半に比べると、持ち直して、最終ホール前は9オーバーでした。でも、最後のミドルホールで10を叩き撃沈されました。スコアは51。58・51の109で危うく110を叩くところでした。(汗)

トラブルショットを打った時のリカバリーが全然ダメでした。釧路でのゴルフから数えると5ゲーム連続100以上です。(涙)

  去年から5ゲーム続く100叩きたかがゴルフと我を慰む

春雨に煙る山並みです。DSC01725

池には、小さい鴨さんがゆっくり泳いでいました。DSC01724


次は仙台で4月にプレイする予定です。桜が咲いているかもね。100を切るかもね。(笑))

春雨に散ったサザンカのようなプレイ後の僕でお別れします。DSC01727


今日の曲は、SEKAI NO OWARI サザンカ



舩越園子さんお疲れさまでした。(素顔のプロたち 米国ゴルフツアー)

<今日の表紙>花の下からのクリスマスローズのショット
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昨日はミッドランドスクエアシネマで映画を観ました。その時に通るB1の通路沿いにクリスマスローズが今咲き誇っています。DSC01626
花がお辞儀をしていますので花の下から撮りたくなります。DSC01625
きれいでしょ!

このクリスマスローズの撮り方のようにとっても表現力豊かな文章でアメリカの男子プロゴルフツアーを僕を楽しませてくれていた朝日新聞夕刊のコラム「舩越園子 素顔のプロたち 米国ゴルフツアー」が昨日で最終回となりました。DSC01636
2002年4月から毎月1、2回のペースで何と417回です。DSC01637



最終回にも書いている通りタイガー・ウッズの事が一番多かったようですが、名も知れないプロの話とか、直接の試合の事ではない話とか、このコラムでないと知りえなかったことが多く書かれていました。

僕は、僕のゴルフのプレー日のプロローグとして舩越さんの記事をブログにアップすることも多かったです。

10日に今年の初ゴルフをします。そのプロローグとしても、そして、舩越園子さんへの感謝のしるしとして、僕がブログにアップした記事の中から印象的な2つの素顔のプロたちをご紹介します。

まず、2015年5月22日のブログから、ニック・プライスのキャディーを長年務めて1997年に白血病でこの世を去ったジェフ・メドレン(米)のことを書いた「心優しき 名キャディー」です。068
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しばらく読んでいくと自然に涙が出て来ました。

サブタイトルは「心優しき 名キャディー」
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春から夏へ移ろうこの時期、必ず思い出される人がいる。前回のこの欄で書いたニック・プライス(ジンバブエ)のキャディーを長年務め、1997年に白血病でこの世を去った、ジェフ・メドレン(米)だ。甲高いキーキー声ゆえ、愛称は「スクイーキー」。93年に渡米した私が現地で初めて一対一でインタビューした相手は、実を言えば選手ではなく、彼だった。

94年全米プロの練習日。つたない英語、必死の形相だった私を哀れに思ってくれたのだろう。メジャー大会の前日だったにもかかわらず、彼は「1時間後に」と言ってくれた。そのころ彼は「メジャー優勝をもたらすキャデー」と呼ばれていた。91年全米プロでプライスが愛妻の初産立ち合いのために急きょ欠場した際、補欠から繰り上がり出場した無名のジョン・デーリーのキャディー役を買って出て、勝利に導いたのがスクイーキーだった。

その翌年、今度はプライスが全米プロでメジャー初優勝、94年全英オープンでも優勝。選手を勝たせる秘訣は「選手の心の火が燃えすぎないよう、消えないよう、中庸に保つこと」と語った彼は、その4日後、プライスを3度目のメジャー優勝に導いた。

表彰式でプライスが祝福の輪に包まれていた時、スクイーキーは輪の外に一人立ち、ひっそりと拍手を送っていた。「おめでとう」「ありがとう」。勝利の陰の立役者と握手を交わしたあの瞬間、私はモノゴトの真正面より側面や裏側を眺めるのが好きになった。

スクイキーが白血病と診断されたのは、それから2年後の96年夏だった。97年マスターズの直前、彼を見舞ったプライスは「思った以上に元気だった」と言った。が、春から夏へ、マスターズから全米オープンへと季節が移ろう5月に様態が悪化。6月に43歳の若さで逝ってしまった。

「スクイーキーと分かち合った勝利と笑顔を僕は永遠に忘れない」とプライスは泣いた。スクイーキーがいなかったら、プライスのメジャー3勝もデーリーの物語も生まれていなかったのかもしれない。スクイーキーがいなかったら、私は今、こうして文字をつづってはいなかっただろう。

彼の命は尽きてしまったけれど、彼の優しさ、彼の魂は今でも中庸の火となって燃え続けている。

季節のはざまのちょうど今ごろになると、私は毎年、そんなことを思う。
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名選手の陰に名キャディーあり。

そして人生は切ないことも、輝くこともいろいろ起こる。

舩越園子さんの人生の1ページに深く刻まれた名キャディー「スクイーキー」とその言葉「選手の心の火が燃えすぎないよう、消えないよう、中庸に保つこと」

モノゴトの真正面より側面を眺めるのが好きになった著者の文章は美しく、切なく、そして輝いて多くのコラムを僕にプレゼントしてくれています。

  モノゴトの 側面眺め 文字綴る 素顔のプロたち 春から夏へ


次は、2014年1月10日のブログからです。
僕が大好きな朝日新聞夕刊のコラム 素顔のプロたち 米国ゴルフツアー 舩越園子著 の2014年最初のコラムが9日の夕刊に載っていました。012


すごく感動的な文章でしたので、みなさんとシェアしたくなりました。

タイトルは、「聖夜に元日に 届いた幸せ」
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「お正月」は新たな年を迎える日本ならではの習わしだ。初日の出、初詣、おせち料理。そうやって迎春の喜びをかみ締め、一年の計を立てて気を引き締める。
だが、米国には日本のような概念はなく、一年の区切りとなるのは、1月1日より、むしろクリスマスだ。米国の子供たちにとってサンタクロースが来てくれるかどうかは、プレゼントをもらえるかどうかのみならず、希望を抱いて新しい年を迎えられるかどうかをも意味することになる。

昨年12月の半ばだったろうか。「アーノルド・パーマーがクリスマスを救う」と題された動画がネットでは配信された。パーマーが自身の名を冠し、サポートを続けているフロリダの小児病院のプロモーションビデオ。何気なく開始ボタンをクリックしたら、そのまま釘づけになった。011


ビデオの冒頭はクリスマスにも病院から自宅へ戻ることのできない重病、難病の子供たち数人が代わる代わる登場。6歳ぐらいの女の子がちょっぴりおませな口調で、しかし寂しそうに、こう言った。「サンタクロースは、たぶんここに来られない。だって・・・・・問題は、この病院に大きな煙突がないってことなのよ」

そこでさっそうと登場するのがパーマーだ。子供たちからの手紙を読んだパーマーは、すぐさまサンタクロースに電話をかけ、「私だ、アーニーだ。キミを待っている子供たちがたくさんいるんだ。必ず、ここにきてくれよ」と頼む。

そして、クリスマスの朝。病室のベッド際にサンタクロースからの贈り物を見つけた子供たちの輝く笑顔。宣伝を兼ねたビデオであることは百も承知だったが、涙があふれた。

私事で恐縮だが、クリスマスの夜、母が急病になり、緊急手術で救われた。
「年越しは病院だね」と2人で苦笑したが、優秀な医師たちと先進医療に感謝した。そして元日の夜、病院食に添えられたおせち料理の小さなパックを見たとき、パーマーのビデオが思い出された。 

病院でもメリークリスマス。病院でも謹賀新年。気分だけ、香りだけだっていい。たとえ一片でも夢や希望を運んであげられれば、本当は苦しくつらい状況下でも一瞬の幸せを味わえる。ゴルフとプロゴルファーが、そんな存在であり続けてくれたら、うれしい。
ゴルフを伝える私自身も、そうできることを目指したい。
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どうでしたか?ちょっとほっとできる文章でしょう。

舩越園子さんのすばらしい感性が出ていますよね。

   パーマーの 心遣いが 伝わりて 僕の心も 幸せになる

プロスポーツの価値は、苦しんでいる人たちにどれだけ夢や希望を与えることが出来るかが大きいですね。

舩越園子さん、17年間お疲れさまでした。そして、4月からの新連載を楽しみにしています。

  独特の視点で描き楽します素顔のプロたち舩越園子

今日は亡妻の68回目の誕生日です。これからお墓参りに行って来ます。ということで、亡妻のお墓の写真でお別れします。DSC06704
035


今日の曲は、桑田佳祐 悲しい気持ち



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