本・新聞

これからの僕の人生は、あんまり売れないシネマチックなのかもね。(汗&笑)(老後つれづれ(49))

<今日の表紙>一昨日から大活躍の我が家の新しい扇風機
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3日前の夜にもう20年間は使用した扇風機がついに壊れて新しい扇風機を買いました。

今の扇風機は、リモコン付きでも安くて4100円ほどでした。しかも音が静かで快適です。

この扇風機を買った時にちょっとした事件が起こりました。クレジットカードで買いましたが、家に帰って伝票を見ると8200円ほどなっています。1台ではなくて2台になっていました。早速お店へ連絡するとカードと伝票を持ってきてくださいとのことです。昨朝、お店へ行って無事4100円になり一見落着です。

かなり珍しいケースですが、僕も買った時に数字を確認していたら防げたトラブルでした。

それとは別に最近驚いたことが2件。

今週の水曜日の11時頃に映画「新聞記者」を観に名駅前のミッドランドスクエアシネマに行きました。ところが、もうすでに満席で入れませんでした。仕方がないので別の映画を観て帰りました。

普通のウィークデーの11時頃で満員の映画は珍しいなと思っていましたが、次の日の朝日新聞朝刊の文化文芸欄にそのことが載っていました。DSC01469
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もう1件は、日本が31年ぶりに商業捕鯨を再開するという7月1日夕刊の1面です。DSC01471
そこに、9日から滞在する釧路の事が載っていました。DSC01472
それによると、1952~61年、釧路は沿岸捕鯨で日本一の水揚げ高を誇ったとあります。2002年に国の調査捕鯨の拠点として復活。今回隆盛の歴史を踏まえて再開の港に選ばれた。

釧路の話題が一つ増えました。

先月の愛知県スポーツ会館の件もそうですが、1560510238457
最近の僕は世間の出来事を身近に感じています。

事故などに巻き込まれないように、そして事故を起こさないように心がけねばなりません。

今日のブログのタイトルは、2017年11月に観たとっても感動したイギリス映画「人生はシネマティック!」を思いだして決めました。DSC04212

1940年のイギリスが舞台です。戦争が始まってロンドンに空襲が始まっている時期です。

ドイツとの戦争用のプロパガンダ映画を作るための脚本に取り組む女性の主人公カトリン・コールの奮闘ぶりを表した映画です。DSC04206
カトリン・コールを熱演したジェマ・アータートンです。

映画のストーリーのように劇的ではありませんが、僕の人生も最近の世間の出来事に影響されているようです。

残された余生をあんまり売れないほどほどのシネマチックに楽しめればと思います。

  これからの僕の生きざまほどほどのシネマチックに楽しめればと

扇風機を買いに行くときに歩道で見かけた珍しいハマユウでお別れします。DSC01466


今日の曲は、今宵ロマンス劇場で 主題歌 シェネル 奇跡


文明社会で復元した昔の建築物にはバリアフリー化は必須です。(大阪城のエレベーター)(老後つれづれ(49))

<今日の表紙>6月26日に見たミッドランドスクエアB1通路のクリスマスローズ
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流石に6月の終わりともなるとクリスマスローズも苦しみますローズですね。(笑)

今日から参院選が幕を開けますが、6月28日の大阪でのG20での晩餐会での安倍首相の大阪城発言にはびっくりしました。DSC01460
「大阪城にエレベーターを付けたのは大きなミス」と発言したことに対していろんなところから波紋が広がっています。

名古屋城の木造での復元が話題になっているところですので、このエレベーター発言は名古屋でもかなり話題になっているところでしょう。

大体、昔の通りに復元することにどんな価値があるのでしょうか?

伊勢神宮の式年遷宮ではないので、昔そっくりに復元することにどんな価値を見つけることが出来るのでしょうか?復元してすぐに世界遺産になることもないでしょう。

やっぱり、昔の良さと今の良さの共生がもたらす効果の方が自然でしょう。

今も、これからも日本は高齢化社会ですので、世の中のバリアフリー化を進めて、お年寄りにやさしい社会を作ることが必然です。

僕個人的にも、5年前に腰を痛めて、2年半前に右膝を痛めて、駅や高い建物では、エレベーターやエスカレーターを自然と探します。

安倍さんや名古屋市長の河村さんは、足腰が丈夫なんでしょう。少し現実の社会の在りようとギャップがあるようです。

  リーダーは弱者の気持ち大切に発言しよう参院選挙

如何に精密に復元しようと本物ではありません。バリアフリー化を進めるという考えは当然です。

大阪城や名古屋城を訪れる人は、エレベーターがあることが気に入らないと感じる人はほとんどいないと思います。

僕は、いつも利用するJR勝川駅にエレベーターとエスカレーターが明日からなくなったら迷わず引っ越します。

長年使ってきた扇風機が昨日首が割れて壊れました。クーラーだけでは夜が大変でした。ご苦労さんと感謝を捧げてお別れします。DSC01457
今日新品を買ってきます。

今日の曲は、遊吟 ~えがお~


6月は、読書「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ著 で終わりました。

<今日の表紙>昨夜テレビで放映された「君の名は」
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3年前に映画館で観て、大ヒットするだけのいい映画だなと思いました。

7月19日から公開される新海誠監督作品「天気の子」のPRもかねて放映されたようです。

「君の名は」では、主人公の瀧は同じ主人公の三葉を落ちてくる彗星から助けるために生まれてきたというテーマをスリリングに描いています。今回は、どんなテーマが隠されているのか楽しみです。

ちなみに、僕は「君の名は」を観て感じたことは、「岸家を過去から未来へ繋ぐために生まれてきた」です。

さて、今年の僕の目標は「読書を強く心掛ける」です。

6月までの半年が終わりました。中間結果はどうなっているのでしょうか?

今年半年で読んだ本が34冊です。1ヶ月6冊弱ということになります。ちなみに映画は58本。1ヶ月10本弱です。ここまで書くと、バドミントンはどうなっているのか?98日です。1ヶ月16回強です。

読書を強く心掛けるという目標は、中間結果としてはいい成績だと思います。

  半年を過ぎて今年の目標の合格点の読書の時間

読書は、映画やバドミントンと違い、1冊の内容次第で読み終えるまでの長さにバラツキがありますので1ヶ月6冊弱はまあまあでしょう。ほぼ毎日読書をしています。そして、新刊だけではなくて、過去の印象的だった本も再読しています。

6月30日に読み終えた「カササギ殺人事件上・下」アンソニー・ホロヴィッツ著はかなり印象的なミステリー小説でした。DSC01432
とにかく帯のPRがすごい!DSC01433
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僕はこの帯のPRに誘われて本を買いました。

そして、この帯のPRに負けない内容でしたのでとても満足しています。DSC01436
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上巻では、もう少しで殺人事件が解決して早く下巻を読みたいという読者心理を突いて下巻に移ります。下巻に移ると、さらに、カササギ殺人事件を書いた作家アラン・コンウェイの殺人事件と絡み合ってさらにミステリー化が進みます。しかし、「カササギ殺人事件」の作者はアンソニー・ホロヴィッツです。DSC01439_1
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本をよく見ると上巻のプロローグが終わると、名探偵アティカス・ピュントシリーズ カササギ殺人事件 アラン・コンウェイが作者として紹介されています。DSC01440_1


アンソニー・ホロヴィッツは、カササギ殺人事件は、アラン・コンウェイが書いたことにして、上巻でもう解決しそうになったら、下巻では、アラン・コンウェイが謎の死を遂げて、しかも最後の章が行方不明になって未解決になります。アラン・コンウェイの死の真相と最後の章の捜索(カササギ殺人事件の犯人がわかり事件が解決する)とがリンクしてすごいミステリー小説になっています。

読み終わって、よくこんな筋書きを考え付くものだなと感心しました。

それでは、事件の解決とは直接関係はありませんが、僕の印象に残った言葉を上巻から1つ、下巻から1つ紹介します。

まあ、私が口をはさむようなことじゃありませんがね、世の中には往々にして、何かを必死に追いかけているうちに、そのほかのすべてを失ってしまうこともあるんですよ(上巻)

人生は芸術を模倣するかもしれないー でも、たいてい芸術ほど美しくはない。(下巻)

面白い小説を読み終わり今年の半分が過ぎ去りました。

これからの半年で面白い本にいっぱい出会えますように!

梅雨らしくなった7月最初の今朝のパノラマでお別れします。DSC01428


今日の曲は、Sdarkle Kimi no Na wa


愛知県スポーツ会館(県スポ)は、どうも年内から壊されるようです。(怒)

<今日の表紙>ネットで見た14日の東海TVニュース番組Oneでの県スポの記事
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愛知県体育館の建て替えの影響で、県スポを取り壊す方針を県と名古屋市で固めたとのことです。

年内にも、県スポを取り壊しに着手する見通しとのことです。DSC01301


それにしても、今回の突然のお知らせによる熱中症対策のために県スポの11日からの個人利用停止はいただけません。DSC00446


堂々と、真相を発表してスケジュールにのっとった行動がなぜできないのかわかりません。

2025年完成を目指して、新しい愛知県体育館を作る計画だそうです。

県スポも、名城公園野球場もとりあえずなくなります。

今回の県スポのごたごたは弱い物いじめ以外の何物でもありません。愛知県スポーツ局スポーツ課の何者かのプランが通ってしまい関係者の不満が爆発しました。1560510238457


僕は6月21日に愛知県議会議員 政木りか 教育・スポーツ委員会福委員長に26日に開催される教育・スポーツ委員会でスポーツ課に下記の件で問いただしてくださいとお願いしました。

愛知県スポーツ会館の6月1日のお知らせの問題点

1、 3ヶ月前から予約できる団体は6月11日以降も利用出来て、予約できない個人利用者は利用できないということは、日本国憲法第14条基本的人権の尊重の法の下での平等に違反するのではないか?(6月11日以降も利用できる1ヶ月券を購入している人は予約と同じではないか?)

2、 日中の利用停止の原因の「今夏、想定される災害的猛暑」とはどんな状態をさすのか?

3、 点検スケジュールも利用停止期間も発表されていません。どんな状況でしょうか?

4、 夜間利用は出来るけれど、午前中の利用は出来ない根拠は何でしょうか?温度は午後よりも低めです。

5、 このお知らせの趣旨では、屋外での運動の方が真夏は熱中症になりやすく、愛知県の屋外運動施設の利用も制限するべきです。

多くの人が利用できる解決案

熱中症予防のためとしていますが、もともと各競技場には冷房設備はなく今までも使用してきました。バドミントン競技場に限れば上部、下部の強力な換気扇が付いています。空調設備が昨夏のように不調でも水分補給を心掛ければ大丈夫です。愛知県スポーツ会館は今の措置を直ちに撤回して、利用者には水分補給をこまめにするように促し、利用前にもし熱中症になっても自己責任だという承諾を取れば利用可とする。
万が一、天気予報で次の日の最高温度が40℃を越える場合は、全面利用禁止にする。

もう、弱者としての僕の抵抗も終わりです。

真実を隠して弱者いじめする現場知らない県スポーツ課

今後、1ヶ月券の残日数を使用できる日にちを年内に設定してそれが終わると「サヨナラ県スポ」でしょう。DSC00620
これを良心的に実行しないと愛知県の県民に対するサギ行為になるでしょう。

ブログを書き終わって県スポのHPを見ると、6月26日付けの「お知らせ」で10月から個人利用を再開するとの事です。DSC01344
当日は、教育・スポーツ委員会の開催日でしたので、政木りか副委員長の頑張りで少しは効果があったのかもしれません。6月1日の突然のお知らせから26日もかかってこの程度の事しか正式には伝わってきません。

10月から少しの間は県スポでバドミントンが出来ることを素直に喜びます。

今年いっぱいで見納めになりそうな県スポの外観でお別れします。DSC08151


今日の曲は、米津玄師 LOSER


愛知県スポーツ会館(県スポ)の熱中症対策は、憲法違反だと思います。(怒)

<今日の表紙>愛知県スポーツ会館(県スポ)の利用者の混乱を伝える新聞記事
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中日新聞の14日の記事です。

6月1日に県スポのいろいろなフロアで突然のお知らせが張り出された時から利用者の怒りが多く出ました。DSC00446


まず、空調設備不調で熱中症の恐れと書いていますが、実際はバドミントンや卓球などが出来る、県スポの全競技場には冷暖房設備はありません。換気扇のみです。バドミントン競技場には上下2つのパートをカバーするかなり強力な換気扇設備があるだけ普通の体育施設よりましです。昨年まで各競技場は空調設備の不調などは関係ありませんでした。

この記事で一番気になるところは、「3ヶ月前から予約可能な団体は6月11日以降も利用できる一方、利用当日に申し込む個人は使えなくなるという差が生じてしまった。」ということです。利用者の声は紹介されて「個人だけ利用できないのは熱中症対策として矛盾している。猛暑だった去年もこまめに水分を補給するなど利用者は自分で対策していた」と利用停止の再考を求める。とあります。

もう一つ、事実を追加すると、1ヶ月券を購入している人も6月11日からは利用できません。これは、5月31日までは1ヶ月券を販売していた県スポとしては、団体予約しているのと同じ条件になるのではないかと思います。9日の最後の練習で目にしたお知らせでお茶を濁していました。DSC00620


今日のタイトルの憲法違反とは、団体利用は可能で個人利用は出来ないということです。

日本国憲法第14条の基本的人権の尊重の平等権の侵害に当たると思います。

法の下の平等ー差別の禁止に違反していると思います。

愛知県という公的な施設で突然のお知らせによって、予約済みの団体は利用出来て、個人は利用できないという差別は憲法違反ではないでしょうか?それも、今夏、予想される「災害的猛暑」による熱中症等の予防というあいまいな理由によってです。

「災害的猛暑」とは具体的にどんな猛暑かと県スポの職員に質問しても教えてくれません。

愛知県のスポーツ課は「団体の予約はキャンセルできないが、熱中症の危険は伝える」と新聞記者に回答していますが、熱中症の恐れでキャンセルする団体は0でしょう。

この熱中症対策を実行したスタッフの猛省を期待します。

「事件は、現場じゃない、会議室で起きている」が、愛知県スポーツ会館の上部組織、愛知県スポーツ局のスポーツ課です。

  基本的人権違反県スポの猛暑対策弱い者いじめ

愛知県スポーツ会館の全景でお別れします。DSC08151


今日の曲は、エレファントカシマシ 俺たちの明日

やっぱり、生活に根ざした短歌はいいね!(5月17日天声人語 農業高校の歌人)

<今日の表紙>今朝の赤い日の出の太陽
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今朝は涼しい中、赤い太陽が昇ってきました。(4時45分)DSC01096
太陽の上に雲がかかってきれいです。DSC01100
今日もいいお天気になりそうです。DSC01102


この1ヶ月ほど、ずっと気になっている記事がありました。

5月17日の天声人語です。

放課後の教室に陽気な声が響く。〈水槽のナマズは動くこともなく居残る生徒が笑いだしたり〉。歌の作者は生物工学が専門の教諭森垣岳(もりがきたけし)さん(36)。勤務先である兵庫県立農業高校(加古川市)を訪ねた▼「短歌を作り始めたのは社会に出てから。大学での専攻は園芸学で、文学は勉強したことがありません」。担任を持ち、教壇に立ち、部活を指導する合間に、歌が頭に浮かぶと指でスマホに打ち込むそうだ▼〈男らがビニールハウスに集まりてファレノプシスの花と受精す〉。ファレノプシスは胡蝶蘭(こちょうらん)のこと。男子生徒が並んで蘭に授粉する光景に、人と花が交わるSF世界を想像した。〈友人の少ない生徒サイダーのビンに小さき蛇入れて来る〉。ヘビを飼いたいと相談に来る男子もいる▼〈一モルの酸素を吸えば満たされて我も大気の一部と思う〉。一定量の酸素を吸い、二酸化炭素をはき出す人間は、循環する大気の一通過点でしかない。歌の多くに理系ならではの感性が光る▼農業高校と聞いて牛舎や田畑ばかりを想像していたが、森垣さんの案内で歩くと、校舎内はまるで最先端の遺伝子研究ラボのよう。花や果物の品種開発などバイオサイエンスの分野が特に人気だという。科学的な歌が次々生まれるのもわかる気がした▼〈烏(からす)より黒き和牛が売られゆく生徒の群れに手を振られつつ〉〈植え込みのまばらに枯れたツゲの木と劣等生に親しみを持つ〉。生徒たちに注ぐまなざしは温かい。励まし、励まされる日々が続く。

兵庫県立農業高校の先生 森垣岳さん(36)の短歌には、森垣先生の生徒や自分の仕事に対する愛情が溢れています。

日本中の仕事場で短歌が溢れればいいのにね!

動物園の飼育係の人の短歌はきっと面白いだろうな(笑)

2017年2月18日の天声人語には、豆腐屋だった歌人 松下竜一の豆腐屋の四季の歌が載っていました。DSC09963

水ぬるむ季節である。冷水と格闘する辛く厳しい冬が終わったことを豆腐屋はこう詠んだ。

  けさよりは我が指刺さぬ缶の水春の豆腐と思いあきなう

のちに作家となる松下竜一である。「豆腐屋の四季」には生業に根ざす季節感がにじむ。春はやさしいだけでなく、苦みもあった。鍋物の季節が終わるからだろうか、春は豆腐の売れ行きが落ちたという。

  春嵐砂捲く幾日か豆腐売れず寂しくて満つる海を見に来つ

21年前に、僕の生まれ故郷の大分県中津市で豆腐屋を営んでいた松下竜一の「豆腐屋の四季」を買って、亡妻と読んで感激して、5年前にヘルニアで入院中に再読しました。DSC09965



森垣先生の歌で僕が特に気に入っている歌は、最後の歌

  植え込みのまばらに枯れたツゲの木と劣等生に親しみを持つ


僕は植物ウォッチングが好きですが、きれいな花もいいですが、雑草として、何度も刈られてもちゃんと復活して咲くオシロイバナが何故か好きなんです。001
2013年八田川のオシロイバナ

2015年10月の夜の同じオシロイバナ115

10月2日の夜6時半ごろの様子です。105


2015年5月7日の刈られても刈られても復活するオシロイバナと根がないのに水だけで13ヶ月生きたすごい生命力の植物ルスカスを009
詠んだ僕の歌でお別れします。

  学びますオシロイバナとルスカスに生命力の不思議さ強さ

今日の曲は、スガシカオ アシンメトリー
 


生命の不思議さを教えてくれる福岡先生「動的平衡」を伝えるNHK「ようこそ先輩」

<今日の表紙>全仏オープンテニス4回戦の大激戦を逆転勝利した錦織選手とペール
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お互いを讃えるいいシーンです。僕も、バドミントンでこんな試合をしてみたいですね。(汗)

最近、エントロピーが増大しているなと感じることがよくあります。例えば、最近生ビール5杯飲んで次の日の朝、スッキリ起きれないことがありました。内臓が疲れているようです。秩序ある状態から無秩序な状態へと進むことをエントロピーが増大すると言います。

これは、福岡伸一著「動的平衡」に書かれていることです。021
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老化現象はエントロピーの増大のなせることです。この現象が止まるということは、「死」です。

そこで、少し、動的平衡を勉強しました。

今から紹介する一節は、彼が、NHKの「ようこそ先輩」という番組に出演したときのことです。
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わたしたちの生命の流れを見守り、その背中を絶えず押し続けてくれている暖かな力の存在があります。それは一体何でしょう。福岡ハカセは質問した。・・・

かって卒業した小学校を何十年かぶりに再訪し、ちょっとした授業を行う機会を得た。6年3組。私がいたのと同じクラスだ。そこで、私は、無謀にも、小学生相手に生命の動的平衡をおしえることにした。生命とは、絶え間なく循環する流れである。なんといってもそれが私のもっとも伝えたいことだから。

まず授業に先立って1週間、食べたもの、飲んだものすべてをリストアップするという宿題を出しておいた。献立だけでなく、その重さを計っておくというところがミソだった。・・・・さて、1時間目。この1週間に食べたものすべての総重量を計算してごらん。思いがけないことだが、小学生でもかなりの重さを口にしている。飲み食い合わせて1日2㎏、1週間で14~15㎏。
「じゃあ、1週間前と今とで、体重はどれくらい増えた?」育ちざかりとはいえ、1週間ではほとんど体重は変わらない。インプットとアウトプットの重さは同じはず。15㎏の食べ物はいったいどこに消えてしまったのか。
みんなが思いつくことは同じ。だがこの年頃の子供たちはすぐにそれを口にできない。・・・・こうして大・小の排泄量を推定して15㎏から引き算する。それでもまだ半分くらいが残る。その行方は。ちょっと深呼吸して考えてみよう。

そうだ!息だ。何人かの生徒が気づく。私たちは理科室に移動して自分たちが吐き出している二酸化炭素の量を測る実験をする。
呼気に含まれる二酸化炭素は大気中の100倍。1週間に人間が排出する二酸化炭素の重さは実に5~6㎏にもなる。これこそがまさに食べたものの燃えカスだ。これに汗や呼気中の水蒸気などの水分の排出を足し合わせるとようやくインプットの15㎏と収支があう。でも授業の本番はこれから。自分が出した二酸化炭素の行方を追うのだ。想像力で。教室を出た二酸化炭素は、校庭の草や木に吸収されて葉っぱや実になる。それを虫が食べる。虫を鳥が食べる。鳥が海を渡りその途中でフンを落とす。それを小さなプランクトンが食べる。プランクトンは魚の餌。小魚をマグロが食べる。そのマグロは君の大好きなお刺身となって、君の身体に戻り、しばしとどまりやがて抜け出ていく。

食べるという行為を通して、環境の中を分子が循環し、自分が吐いた二酸化炭素がまわり回ってまた自分たちに戻ってくる。生きているとはこの流れのこと。流れを止めないために私たちは食べる。生徒はそれぞれ自分の息が、自分の大好物に戻ってくる物語を考える。授業の最後は体育館で。

自分の物語に出てくる要素を友だちの要素とつなげてもらう。たとえば、私のスズメは、君の物語のミミズを食べに行く。かと思えばッスズメはあっちから来た猫につかまる。こうして物語と物語とはつながってその輪を広げていく。そう。食物連鎖もまた動的な平衡。

ここで私は最初に書いた質問をした。元気な手が上がる。「はい。家族です!」この意外さが小学生。すばらしい答えだね。他には?

「太陽光だと思います」 そのとおり。太陽の力があって初めて燃えカスの二酸化炭素は再び、生物が食べることのできる形につくりかえられる。それがこの円環のおおきな推進力になっている。以上、福岡ハカセから君たちへのメッセージでした。

今頃みんなはどうしているのだろう。
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生命を構成している分子は、すべて高速で分解され、食物として摂取した分子と置き換えられています。身体のあらゆる組織や細胞の中身はこうして常に作り変えられ、更新され続けています。

つまり、数か月で僕たちの身体は分子レベルでまったく別物になっています。

分子は環境からやってきて、一時、淀みとしての僕たちをつくりだし、次の瞬間にはまた環境へと解き放たれていく。

僕たちの身体は、その流れの中で変わりつつ、かろうじて一定の状態を保っている。

その流れが、滞るときが生命の死ということになります。

こういう視点から、生命を解説している本は、僕に刺激を与えてくれました。

僕たちも環境の一部だということがよくわかりました。

  生命を維持することは環境を維持することだ動的平衡

あと2つ面白い結論を書きます。

1つ目は、同じ量の食事を食べるときは、できるだけゆっくり食べたほうが
体重の増加は少ないです。つまりダイエットしたいときは、できるだけゆっくり食事をするといいです。

2つ目は、コラーゲンを食べ物として、外部からたくさん摂取しても、衰えがちな肌の張りは
取り戻すことはできません。
コラーゲンは、吸収されにくく、吸収されても、アミノ酸に分解され、体内でほとんど
コラーゲンにはなりません。コラーゲンは、体の中で作られるものです。

軟骨の構成材であるコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸もまったく同じです。

コラーゲン配合の化粧品を皮膚に塗ってもコラーゲンが皮膚から吸収されることは
ありえません。肌がツルツルになったなら、それは、保湿剤で肌の皺を埋めたということです。

けっこう、僕たちは、間違った知識のなかで、生活しています。

8年から6年前に書かれたブログから抜粋した内容ですが、リアップして少しスッキリしました。

新栄のハクモクレンの美しい緑でお別れします。DSC00462
このハクモクレンの木も動的平衡の循環の中にあります。

今日の曲は、遊吟 あの日の2人のように


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