本・新聞

僕たちとの小脳の機能差がネアンデルタール人の絶滅につながったかも?

<今日の表紙>七夕の短冊に書いた願い事
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僕がバドミントンを楽しんでいる名古屋市北生涯学習センターロビーの七夕飾りです。DSC03097
思い思いの願い事が飾られています。DSC03098

ふと、僕が願い事を書くとしたらどんなことを書くのかな?と考えました。

11月にある全日本シニアバドミントンのシングルスベスト8に入る!

これぐらいしか想像できませんでした。(汗)

昨日の朝日新聞夕刊に、ネアンデルタール人の絶滅に関する面白い検証が書かれていました。DSC03099

4万年ほど前までには、ヨーロッパで現代人とネアンデルタール人は共存していましたが、その後姿を消して行きました。この絶滅の背景に小脳の機能差があった可能性を慶応大などが発表しています。

現代人の大脳に対する小脳の割合は13.5%。ネアンデルタール人は12.7%。このわずかな差が絶滅につながったようです。DSC03111


小脳は主に運動機能に関係すると考えられてきたが、最近は言語や思考などの高次認知機能にも関わっていることが分かってきました。この小脳の違いによる認知能力や社会能力の差が絶滅に影響した可能性もあると結んでいます。

つまり、僕たちの祖先の存在が絶滅に影響したということです。

面白い見解ですね。

  小脳の機能差という原因が今の僕たち生きてる理由

今、僕が読んでいる「ジェノサイド上」高野和明著がまさに、今の僕たち人類よりもはるかに脳が発達した新人類に対して人類がどう対処するかのアドベンチャー小説です。DSC03109
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著者の高野和明の新人類の表現力は素晴らしく、このネアンデルタール人の絶滅に関する考え方とよく似ています。

人類の絶滅の可能性を探る1970年代に書かれた「ハイズマン・レポート」から始まっています。

絶滅の5つの可能性が書かれています。

宇宙規模の災害、地球規模の環境変動、核戦争、疫病:ウィルスの脅威及び生物兵器、そして、最後の可能性:人類の進化です。

この小説は、人類の進化が起こり現存人類がネアンデルタール人の運命のようになる可能性をモチーフにした興奮する内容です。

「ハイズマン・レポート」は小説の中の架空のレポートですが、本当のような気がします。

現実の世界は、地球規模の環境変動におびえる事例が次々とニュースになっているようです。

今日も、豪雨が西日本を襲って被害が拡大しているようです。DSC03104
今朝も雨です。

7月になって僕の目に留まった朝日新聞の3つの折々のことばでお別れします。DSC03108
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僕の小脳の認知能力の結果ですかね(笑)

今日の曲は、吉田拓郎&アルフィー ある雨の日の情景 どうしてこんなに悲しいんだろう




よく忘れるので、再読は新鮮です。「13階段」高野和明著(老後つれづれ(17))

<今日の表紙>昨日のミッドランドスクエア花壇のクリスマスローズ
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驚きのクリスマスローズの今です。3月2日の姿です。DSC08515
葉っぱに隠れて下を向いていますので目立ちませんが、年老いた姿を見せてくれています。DSC02771


こんなクリスマスローズの姿を見ると、今の僕(67歳)のイメージに重なりますね。(笑)

  6月のクリスマスローズ下を向き眠るがごとく老いて生きたり

歳を取ると、記憶力の低下をよく耳にします。人生は毎日毎日の積み重ねですので病気でもない限り記憶力が急激に衰えることはないのですが、若い時に比べるとずいぶん衰えたなと実感しています。

映画や小説などは、観たり読んだりしても1ヶ月もしたらもうアバウトにしか思いだせません。

1年前、2年前に読んだ本などは、すっかり忘れてしまっています。ただ、面白かったなという感覚はかろうじて残っているものです。

1週間ほど前から再読した「13階段」高野和明著もそんな本です。DSC02786


2016年3月9日のブログで「やっぱり高野和明はすごい!・・・」で少し紹介しています。

「13階段」は、犯行時刻の記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らそうとする2人の男の奮闘の物語です。処刑までに残された時間はわずかしかない。死刑囚の脳裏によみがえった「階段」の記憶をヒントにして展開していきます。DSC02789


「ラストチャンス」江上剛著を読み終えて、本を買っていませんでしたので何を読もうかと本箱の中を探していたら目に留まりました。

この本のメイン要素が「記憶」ということなので、ほとんど粗筋の記憶が残っていないことですが、面白かったなという感覚が残っていましたので読むことにしました。

今回も、期待にたがわずすごく面白かったです。

昨日は、終盤の最もスリリングな部分でしたので夜更かしをする羽目になりました。

ベッドの中で読んでいると、湿度が高く気分が良くありません。ついに今シーズン初めて部屋のエアコンをかけてしまいました。DSC02785


熱中症にも気をつけないといけない年齢ですので(汗)

身体を動かさないときには、頭が一番エネルギーを使うそうですので、本を読むということはエネルギーが必要です。快適な条件は重要です。

次に読む本は、これも高野和明の代表作「ジェノサイド上・下」にします。この本は3回目(?)ですのでうっすらと粗筋を覚えていますが面白い近未来小説です。010


ジェノサイドは2014年11月7日のブログで「ジェノサイド」高野和明著は、僕の中ではこの秋最高のミステリー小説です。というタイトルで紹介したくらいすごい小説でした。

とにかくその舞台となっている背景の緻密な描写や人間の心理、SFの世界でも丹念に描いて僕をそれが真実であるかのように導いてくれます。

本はいつでもどこでも気楽に読めますので、自由時間の多い僕の読書は老後の趣味の最高のジャンルです。しかも、よく忘れるので何度でも読めます。(笑)

今年の夏も家ではエアコンを入れて快適な条件で読書を楽しみます。

昨日、名駅通路の花屋さんで見たきれいなアンスリウムでお別れします。DSC02778
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今日の曲は、コブクロ ここにしか咲かない花


「悪」にもいろいろあることが分かりました。(昨日の天声人語)

<今日の表紙>昨夜7時20分の僕のマンションのタイサンボクの花
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昨朝のタイサンボクの花がまだきれいでした。(汗)昨朝の状態です。DSC02602


人の世は、善を「白」悪を「黒」というイメージで表現します。

昨日の天声人語で「悪」の事を書いていました。DSC02638

出だしでは、
「悪」が東京のあちこちに出没している。渋谷や原宿、銀座の博物館や画廊6館で、悪をテーマにした展示会が一斉に開かれているのだ。DSC02639

とあります。

どこも盛況で、「悪」を見つつデートを楽しむ若者の姿もあった。

人殺しや盗賊を指す「実悪」。皇位簒奪を企て、政敵を追い落とす「公家悪」。眉目秀麗な容姿でまどわす「色悪」が人気を集めた。DSC02640
会場をめぐれば、多彩な悪と対面する。佞臣、逆賊、悪僧、盗人、強盗、毒婦、侠客、妖術使いーー。なるほど浜の真砂は尽きるとも、世に悪党の種は尽きないようである。
悪の増殖は、むろん現代もやまない。時の権力に媚びる者が善とされ、権力にまつろわぬ者は悪とされる。そんな例は古今、枚挙にいとまがない。

と結んでいます。

でも、今の世の中は、何が善で何が悪かはっきりしなくなっているようです。

原発の問題などは分かりやすい一例です。核のゴミの処分が出来ないのに再稼働する原発。福島を置き去りにして再稼働する原発。これは「善」でしょうか?

宗教で、イスラム教徒にとってイスラム教は「善」キリスト教徒にとってキリスト教は「善」では、イスラム教徒にとってキリスト教は?キリスト教徒にとってイスラム教は?

解決できない「善」と「悪」の定義。まだまだ当分の間続きますね。

天声人語でも触れていますが、安土桃山時代の天下の大泥棒の石川五右衛門の辞世の句が今も輝いています。

  石川や浜の真砂(まさご)は尽くとも世に盗人の種は尽きまじ

石川五右衛門の時代よりも、今は「悪」の定義が広がっているようです。

本人の知らない間に悪人になっていることもよくあるようです。

昨日の折々のことばも、在日のフィリピン人に対する日本人社会の差別を物語っているものでした。DSC02641
これも「悪」?

自分の信じる「善」をベースに生きることがいいのかな?

  善と悪今の世の中裏表善を信じて生きていくけど

昨夜(7時20分)の善悪を超越した輝きを放っていたお月さまでお別れします。DSC02636


今日の曲は、西郷輝彦 月のしずく







人生は七味とうがらし?「ラストチャンス 再生請負人」江上剛著

<今日の表紙>昨日のワールドカップ日本の初戦コロンビアに2-1で勝利したことを伝える今朝の朝日新聞
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最高のスタートを切ったサッカー日本代表です。どんな結果で終わるのかますます楽しみになってきました。

昨日、久しぶりに、純粋な企業小説を読み終えました。

問題山積みの飲食店チェーンの経営者となった元エリート銀行マンの奮闘ぶりを描いた小説「ラストチャンス 再生請負人」江上剛著です。DSC02525


原題は「人生に七味あり」ということで、主人公の樫村徹夫が銀行の送別会の帰り道で「あんたの人生。七味とうがらし」と辻占い師に言われたことからです。DSC02527


七味とは、うらみ、いやみ、つらみ、ひがみ、ねたみ、やっかみ、最後はそねみです。

この七味が、人生に深みを与える。そして、いい運勢にするもしないもあんたの心掛け次第。・・・いずれにしてもこれからがあんたの本当の人生になるんじゃよ

銀行の合併で、エリート街道から外されて、銀行を辞めて、畑違いの飲食店チェーンDFSの社長となって事業再生を進める途中にこの七味が嫌というほど主人公に降りかかってきました。DSC02526


困難な事態を逃げることなく誠実に処理していく主人公に周りの人達も引っ張られて感動のラストを迎えます。

  感動のラスト彩る人生の七味楽しむラストチャンスで

7月よりテレビ東京系「ドラマBiz」で連続ドラマとして放映される予定です。DSC02529
主演の仲村トオルはぴったりの雰囲気ですね。

作者の江上剛は元銀行マンで、バブル崩壊などの経験をして作家に転身した経歴があるのでそういう背景もリアルに出ていて面白い小説ですよ。DSC02528


小説の内容とはかなり違いますが、僕も経営者でしたのでこの本を読みながら<企業経営は「人生七味とうがらし」そしてそれを活かすかどうかは自分次第だということ>はよく分かります。

梅雨本番の今朝の風景でお別れします。DSC02537


今日の曲は、今井美樹 氷のように微笑んで


老後の資金は大丈夫ですか?「老後の資金がありません」垣谷美雨著(老後つれづれ(16))

<今日の表紙>今朝の日の出の瞬間に黄金色に輝く空
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今朝は台風5号が残していった蒸し暑い大気の中での日の出でした。DSC02170
日の出の位置の雲が輝いています。DSC02171
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日の出が始まると陸と空の隙間が輝きます。DSC02191
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わずかの間でしたがきれいな日の出を見れて幸せです。DSC02189


歳をとって、美しい自然を見ると、あとどれくらいこのような美しい風景を見ることができるのかなと思うことがよくあります。

例えば、桜の咲く季節になると、あと15回ほど見れると嬉しいなと最近は感じます。

先日、面白い本はないかと本屋さんに行くと、「老後の資金がありません」垣谷美雨著が目に留まりました。DSC02199
帯には、「老後は安泰」のはずが、まさかの大ピンチDSC02204


早速、購入して読みました。

定年前の亭主を抱えた主婦の奮闘記です。DSC02201


次々に襲ってくる主人公が予期せぬ出来事を乗り切って行きます。DSC02200


娘の結婚や舅の葬儀で、見栄を張って500万円と400万円を使って貯金の残りが300万円になりました。

亭主も失業、本人もパートを解雇されてさらに追い打ち。

ここから、本音でコミュニケーションをして、いろいろなアイデアを出して乗り切っていきます。

あっという間に読み終えるほどテンポのいい小説でした。

本を読んで感じたことは、見栄を張って生きれるうちは結構なことですが、いざという時に見栄が災いになる可能性があるので、老後は見栄を張らなくていい家族や友人を作って生きることが大事です。

それには見栄を振り切る勇気が必要になってきます。いい友人を持った主人公の篤子さん(50代)の生き方が老後の生活のヒントになりますよ。

  50代出費重なる時期となる見栄を張らない環境が大事

僕のお勧めの1冊です。

先日のバドミントンの試合の帰りに小牧市で見た珍しい読み方の地名「不発中央橋東(うたずちゅうおうばしひがし)」でお別れします。DSC02160
不発とかいて打たず?

今日の曲は、JUJU 東京





雨に濡れたきれいな花たちと日大アメフト部、財務省つれづれ

<今日の表紙>雨に濡れてきれいなランタナ
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昨日は雨が長く降り続いていました。そんな中、名古屋市北区の歩道を歩いていたら、きれいな花たちに遭遇しました。これからいろいろなところで目立ちだすアジサイです。DSC01459
アマリリスです。DSC01462
そして、鮮やかなバラです。DSC01461
こちらは、シロタエギクの黄色です。DSC01463
ホタルブクロです。DSC01466
下を向いていると、ついつい覗きたくなりますね。DSC01469
このきれいな花の名前は?DSC01472
雨に濡れた花たちもいいね!

それに引き換え、今朝の朝日新聞1面はやるせないです。DSC01486
日大アメフト部の前監督、守備コーチの会見と天声人語では森友学園と財務省の交渉記録に関することが書かれています。DSC01487
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組織に属する人間は、組織が不利益になることを避ける方向に行動するようです。嘘をついてでも、自分を犠牲にしてでも守り抜くという凄い力を感じますね。

  真実を明らかにする難しさ組織を守る力の凄さ

日大の監督、コーチは辞任、財務省は職員の自殺。

これで、幕引きにしたいのでしょうがどういう結末になるのでしょう?

特に、日大の危機管理能力の力はどれくらいなのか試されています。

今朝の日の出前は曇り空でしたが、DSC01479
20分後には晴れて太陽の光が眩しいパノラマ(5時10分)でお別れします。DSC01484
こういう解決ができたら素晴らしいのですが。

今日の曲は、ミスチル 名もなき詩



他人事ではありません。「老後破産 長寿という悪夢」NHKスペシャル取材班著(老後つれづれ(14))

<今日の表紙>昨夜10時過ぎのJRタワーズ
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昨日は、1ヶ月に1回の19時はじまりのゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」を観にミッドランドスクエアシネマに行きました。遅い時間にもかかわらず多くのゲキ×シネファンが観ていました。ちなみに19時前のJRタワーズです。DSC01288
雰囲気が全く違いますね。

先日、NHKスペシャル取材班著「老後破産 長寿という悪夢」を読みました。DSC01185

面白い本はないかなと本屋さんで探していると、老後という言葉が目に入ったので購入しました。

僕も、年金と今までの蓄えで暮らしていますので、長生きしすぎるとかなりやばくなります。(汗)

この本に出ているモデルケースの人たちも若い時に亡くなっていれば老後破産はしなくてよかったのですが、長生きをしたために生活環境が悪化した結果です。DSC01186


そして、この本に登場するケースのほとんどは僕と同じ1人暮らしのお年寄りです。2014年には一人暮らしの高齢者は600万人にのぼり、いまも増え続けています。DSC01191


この本で示されている日本の現状は、国民年金だけ(最高で月に65000ほど)での生活はほとんど不可能。そして、その数字は生活保護(月に12万円ほど&医療費は無料)よりもかなり低いということです。

老後破産状態の人たちの生活は、預金や家、土地があり、生活保護を受けにくい生活をしているのです。

病気などで、病院や、介護を必要としていても、3割~1割の医療費や介護料が必要となりそれも節約せざる負えない暮らしをしているひとがかなりいます。

この本を読むと、これからの日本は、年金の減額と医療費の負担増が予想されますので、年金暮らしのお年寄りは、ますます厳しい経済状況になっていくことが分かります。

そして、ひとり暮らしのお年寄りは、身体が病気やケガで働くことができなくなり、動きづらくなると、たちまち老後破産に陥る危険性が高いのです。

今の年金制度は、まだ3世代同居が多い時代に作られた制度ですので、現状とのギャップが老後破産を引き起こしているようです。

この本の終章に書いている言葉で印象的な内容を書きます。
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家族形態の変化に、制度が追いついていないのではないか。番組で取材したある研究者は、「結局、高齢者問題はお金でほとんど解決できるのです」といっていた。・・・・・

「例えば収入が少ないので病院に行くのをためらったり介護を受けなかったりすると、症状が重くなり、そちらのほうが結果的に社会的コストは高くなる。『老後破産』にならないような仕組みを作っておくことのほうが安上がりなのです」
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僕は妻を亡くして今年で10年目、そして一人暮らしも6年になりますが、老夫婦二人暮らしのお年寄りが、どちらかが亡くなると老後破産に陥るケースが多いようです。

独り暮らしのお年寄りが楽しい老後を送ることは、年々ハードルが高くなっていくようです。

  人生の終わりは独り当たり前虹を求めて楽しい老後

僕は、とりあえず82歳(生誕30000日)までは頑張ります!(笑)

先日見た、JR車内広告でお別れします。BlogPaint


今日の曲は、ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」のエンディング






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