<今日の表紙>26日の卓球混合ダブルス中国ペアを下して金メダルを獲得した水谷・伊藤ペア
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中国ペアを下して卓球での初めての金メダルを獲得した水谷準選手は実は卓球でもう1つの戦いをしています。

僕の2012年11月30日のブログに書いています。
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先日の、ヤフーのトピックス欄に、卓球の水谷隼が、ラケットのことで厳しく訴えていました。012
(ロンドンオリンピック時点で、世界ランク5位)

それは、ラケットのラバーに補助剤というものを縫って、自分に有利な状況を故意に
作り出していることが国際試合などで日常化している。

補助剤を塗ると 「スピン」「スピード」「コントロール」が飛躍的に向上します。014


「すべてのプレーヤーと平等な条件でフェアに戦いたい」というのが、水谷選手の望みです。

当分の間、国際試合には出なくて、この不正行為の撲滅を訴えていくそうです。

補助剤のドーピングのシステムがでたらめということと、国際卓球連盟の関心が薄いことがハードルです。

日本選手は、水谷選手始め、みなさんフェアープレーで戦っています。
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金メダルの翌日の27日のヤフーのトピックスでも書かれていました。
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試合以外の部分でも、水谷選手にとって中国は卓球人生をかけて向き合ってきた巨大な壁。それは、「世界一になりたい」という選手としてのプライドだけでなく、「卓球界の未来」を考えてぶつかり続けた相手でした。

象徴的な出来事が2012年、ロンドン五輪後にありました。実はこの時期、水谷選手は国際大会への出場をボイコットしていたのです。その原因こそ、“卓球帝国”中国を中心としていた「ラケットの不正ラバー使用」でした。

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僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。

~『Number』2012年11月8日号『<日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」』より

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雑誌『Number』で卓球界に巣食う不正行為を告発し、問題提起したのが2012年11月のこと。国際大会では以前から、卓球ラケットのラバー部分に「グルー」や「ブースター」と呼ばれる接着剤を使用して打球の反発力を強める不正が公然化。この接着剤が人体に悪影響があるとして、2008年に国際卓球連盟が全面禁止を命じても、実質的に野放し状態であることを水谷選手は問題提起。事態改善がなされるまでの「国際大会ボイコット」を宣言したのです。

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ロンドン五輪のあと、問題を解決するためには自分の進退をかけるしかないと思いました。それで静岡に帰省したとき、新聞記者の人たちに補助剤の問題を訴え、解決するまでは国際大会を欠場する意向を伝えたのです。
いろんな反応がありました。「メダルを獲れなかった言い訳にするな」という声も聞こえてきました。僕の立場が危うくなることを心配してくれる人もいましたが、僕は自分の競技人生だけではなく、卓球という競技が歪んだ方向へ流れていくのをなんとかしてくい止めたいのです。

~『Number』2012年11月8日号『<日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」』より

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この「不正ラバー問題」が改善できない最大の要因は、卓球帝国・中国を中心に世界トップ選手たちが使用をやめないから、とされています。

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水谷によると、中国を中心とした外国人選手はグルーに代えてラケットの反発力を強くする「補助剤」を現在も公然と使用しているという。

「グルーは揮発性溶剤だったためシンナーのような強烈な臭いがしました。違反溶剤の検査機は臭いを感知する機械ですが、『補助剤』はほとんど無臭で感知できません。つまりいまの検査態勢だと違反を取り締まれないのです。だから、外国人選手たちは違反だと分かっていながら補助剤を使い続けているのです。僕は ’09年からずっと補助剤の使用禁止を訴え続けてきました。しかし、結局ロンドン五輪でも放置されたままでした」

~『フライデー』2013年3月1日号『卓球・水谷隼「不正ラバーには絶対負けない」~打倒中国へ国際大会復帰』より

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この水谷選手の“決死の告発”でも不正利用の実態は変わらず、水谷選手も痺れを切らして国際大会に復帰したのが2013年2月。その後も不正ラバー問題は、何も変わらないどころか、悪化している状況にあるといいます。

それでも信念を曲げず、自身は「ノーマル」ラケットで世界の強豪と戦い続けてきた水谷選手。その末に辿り着いた金メダル獲得に、もっと注目が集まって然るべきではないでしょうか。

そして、金メダリストとなったことで改めて水谷選手の発信力が強まり、注目を集めれば、不正問題のあり方が変わる可能性もあります。その意味で今回の金メダルは水谷選手にとって競技人生の到達点であるとともに、「卓球界の未来」のための大事な通過点である、と言えるのです。
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長い間、日本の卓球界を引っ張って来て中国ペアを下して見事金メダルを獲得した水谷準選手には心からの拍手を贈ります。

   卓球の未来のために戦った水谷準に金メダル授く

水谷選手の金メダル獲得を祝福するような昨朝の綺麗な日の出でお別れします。DSC02244
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今日の曲は、GReeeeN アカリ