<今日の表紙>26日の天声人語で紹介された森上翔華さんの絵本「そらまめかぞくのピクニック
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昨年1月の小学校の卒業式前に亡くなって、卒業式で名前が呼ばれると卒業生全員で「はい!」と声をそろえてくれたとあります。
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ある絵本を読んだ。『そらまめかぞくのピクニック』。主人公は、12年で生涯を閉じた実在の少女が自分の足形から生み出したキャラクターだ。闘病中、緑色の絵の具を足裏に塗り、画用紙にあてて描いた▼作者は昨年亡くなった広島県福山市の森上翔華(しょうか)さん。5歳の時、左足にがんの一種である横紋筋肉腫が見つかった。絵は亡くなる半年ほど前から、病室で描きためた。「そらまめさん」と兄弟がお弁当を広げたり遊んだりする物語だ▼父の弘典(ひろのり)さん(45)によると、ぶらんこや滑り台が大好きで、「公園行こ行こ」とせがむ活発な子だった。「病院でも廊下をかけ回り、他の患者さんにも笑顔を振りまく人気者でした」。そんな姿に親である自分が励まされたと話す▼入退院を繰り返したが、6年生の運動会では、本番当日に練習して組み体操に出場。2泊3日の関西地方への修学旅行にも参加した。「小学校に送ると、『翔ちゃーん』と友だちが集まって手をとってくれて」と母の好江(よしえ)さん(50)は振り返る▼中学入学を控えた昨年1月、容体が悪化する。激痛に耐えながら「まだ死にたくない」とベッドの柵を握った。「友だちと出たい」と訴えていた卒業式には、同級生が遺影を持って参加。翔華さんの名前が呼ばれると、6年生全員が「はい!」と声をそろえてくれた▼絵本が出版されたのは昨年末。ページを繰ると、翔華さんの足形が躍動する。12年間の人生の足跡そのもののような絵本は、涙なしでは読むことができない。

久々に、いい内容の天声人語でした。

3月3冊目の本を昨日読み終えました。

初めてのドイツ小説です。弁護士アイゼンベルク 突破口 アンドレアス・フェーア著です。DSC06249
女性の弁護士アイゼンベルクの活躍を描いた小説です。DSC06250


初めてドイツ小説を読んで感じたことは、まず人名のなじみにくさです。主人公はラヘル・アイゼンベルク、依頼人のユーディット・ケラーマン、この二人は女性です。ラヘルの夫ザーシャ・アイゼンベルクはもちろん男性ですが、名前だけでは、僕たち日本人は女性か男性か分かりません。これだけでもなれるのにちょっと時間がかかります。そして、翻訳家のせいなのか小説家のせいなのかわかりませんが、文体が硬くてすらすらとは読めません。

それでも、後半はスリルの連続で結構楽しめました。

読み終わって思ったことは、たぶんドイツではこの小説はかなり読みやすくて人気があると思います。僕が少し硬い文体だと感じたのは国民性の違いでしょう。いつもは英語の日本語訳の小説を読んでいますので英語の名前はなれています。

小説を通じてドイツを少し知ることが出来て面白かったです。

  名前では性別不明翻訳も硬い文章ドイツ小説

とりあえず、今読み始めた小説は日本人の真山仁著「オペレーションZ」です。

名古屋市の体育施設は4月12日まで使用禁止になりましたので、当分の間は読書が大切な時間つぶしになります。

花屋さんで見かけたオレンジ色がきれいなマリーゴールドでお別れします。DSC06237


今日の曲は、あいみょん マリーゴールド