<今日の表紙>実がなっている昨日のクリスマス・ローズ
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昨日は、名駅前に映画を観に行きました。DSC09830
流石にこの時期のミッドランドスクエアB1のクリスマス・ローズには実がなっています。DSC09824
表面はまだ花が咲いているようです。DSC09825


まだ、5月中旬ですが、昨日は初夏のようでした。

昨年のこの時期の事などは、真剣に考えてもどうだったかな?すっかり忘れています。

僕は認知症ではありません。でも、昨年の事の大部分は忘れています。それよりも、つい最近の事でもほとんど忘れています。

忘れるということには、意味があるような気がします。生きるためにですが。

脳の休養になっているのではないかな?

それは、今を生きるために脳を使いなさいという生存本能のなせる業のような気がします。

記憶力は、年を重ねるほどに衰えると言われていますし、僕の記憶力もその通りです。

でも、若い時から昨日の夕食は何だったかと聞かれるとすぐには答えられなかったと思います。

生きるためにそんなデータは重要ではなかったからだと思います。

昨日、大学時代のバドミントン部の後輩からのメールで僕の後輩のO君がなくなったという連絡がありました。そのメールで、学生時代のO君をうっすらと思い出しました。このメールがこなかったらO君のことを思い出すことはなかったでしょう。

脳は不思議ですね。僕の脳のどこかにちゃんとどこかに学生時代のO君が居たんですね。

でも、膨大な記憶の蓄積をしている脳も、今を生きるために大部分の機能を使っているようで死ぬまで記憶がよみがえる機会がないことの方が圧倒的に多いでしょう。

昨日は、今年3月に観たアカデミー賞作品賞・脚本賞に輝いた「グリーンブック」を再び観に行きました。DSC01582


どうせ、映画を観るなら、面白くなさそうな新作を観るよりも先回観て良かったなと思った映画を観た方がいいような気がしました。

この行為も、僕の脳の指示によることです。

一昨日が、楽しい1日でしたので昨日はその延長線上で不幸な思いをしたくないという欲求が高まったせいです。

これも、グリーンブックを観て2ヶ月ほど経っていますが、ほとんどのシーンがあいまいになっていて、グリーンブックは面白かったなという感想が脳に刻みこまれていたせいです。

見直すと、シーンごとにそうだったよねとかなりはっきりと思い出します。

そして、先回観て感動したシーンでは、まったく同じ涙を流していました。(笑)

忘れるということは、生きることにとってはかなり大事な能力です。ひょっとして、記憶力がいいということよりも大事なことかもしれません。それは、忘却することが脳を休養させて脳の限られた能力を生かすために進化したことかもしれません。

  忘却は脳を休養させた後今から生きる栄養となる

過ぎたるは猶及ばざるが如しというように、認知症になって周りに迷惑を掛けない程度に忘れることを楽しむ人生を送りたいですね。


昨日の雲の中から昇って来た太陽と、DSC09811
煙突との2ショットでお別れします。DSC09815


今日の曲は、かりゆし58 アンマー