<今日の表紙>陽の光を浴びたテッポウユリ
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名古屋市の城北橋交差点の花壇に咲いていました。DSC04660

今日は73回目の終戦の日です。

そして、平成最後の終戦の日です。

今日の朝日新聞に「平和を詠う短歌の全国コンクール「八月の歌」の優秀作が載っていました。DSC04669


長崎の原爆投下後、弟の亡骸を背負う少年の写真を見て詠んだ高山市 坂田壽美子さんの歌が印象的でした。DSC04671



僕は、ブログをアップしだして8年目ですので今日で7回目の終戦の日を迎えました。

調べますと、2013年、2014年、2015年、そして2017年と4首の終戦の日の短歌を詠んでいました。

平成での終戦の日は今日で最後ですので振り返ることにします。

先ずは、2013年です。

戦争とは、自分の国の正義を振りかざして、他国の悪と武力で戦うことですので、自分の国の正義や他国の悪についてよく考えないと、大きな過ちにつながります。そして、勝った方が正義となります。おびただしい犠牲の上に。

先日観た映画、ワールド・ウォーZで、ユダヤ教の教えが出ていました。それによると、ユダヤ教では、10人がある意見に全員賛成であっても、最後の一人はあえて反対意見を言わなくてはならないそうです。そうすることによって、冷静に議論ができるそうです。この考え方は、なるほどだなと感心しました。

   戦争は 殺人でさえ 正義です 戦争をする ことは悪です


14年です。
終戦記念日には、いつも亡くなった義父を思いだします。一度もシベリア抑留の事を話すことの無かった義父。

多分、彼は、8月15日が来ると、戦争での言葉にならないいろいろなことが浮かんだとともに、平和なその時を感じていたのだと思います。

僕は、そんな義父とは比較になりませんが、義父と義母や亡妻や亡妻の妹が生活した、そして岸家のご先祖様が生活したこの地で、僕の息子夫婦、娘夫婦と今日の日を平和に楽しく過ごすことができることをとっても嬉しく感じます。

孫は古い家を知りませんが、この地が岸家の実家だということを感じてくれると思います。

  今年から 終戦の日を 過ごす新居(いえ) 家族の絆 過去から続く

この幸せも、戦後69年間の日本の歩みとリンクしています。


15年です。
甲子園100年が話題になっていますが、歴史を語る時には70年という短い単位で語るべきではない。甲子園の歴史も、100年前の人から3世代から4世代を超えた歴史が影響しているということは、戦後生まれだといって、戦争の責任はないということはありえない。戦争をしない努力をする責任はずーっと日本人が背負っていくべきです。

  戦争を 知らないからと 責任を 感じなくなる 日本が怖い

昨年17年です。
毎年、戦没者追悼式の他、戦争体験者の物語など、多くの体験談をテレビ、新聞が伝えます。

この行いは、日本人にとって大切な歴史の勉強にもなります。

毎年、毎年の積み重ねで戦後史を作っていくことが大事です。

僕や、僕の家族が今生きているのは、僕たちの親が72年前の厳しい時代を生き抜いたお陰です。

そのことに、素直に感謝します。

終戦記念日が永遠に続きますように!そして、「戦後」が永遠に残りますように!

  祈ります日本国民これからも終戦記念日永遠(とわ)に続けと

今年18年の思いです。
今の天皇陛下は少年期に戦争を体験して、天皇に即位されても戦争をしてはいけないことを強く述べてきました。来年からは、戦争を全く経験していない天皇陛下となりますが平成天皇の意思をついで欲しいものです。

「戦争を知らない子供たち」を歌った僕たちも70歳近くになりました。今では、国民の大半が戦争を知らない世代です。

永遠に戦争を知らない子供たちが過ごす、そして自慢する日本であって欲しい。平成以後も・・・・・

  戦争を知らない子供自慢する国になろうよアフター平成

清楚な感じの白いムクゲの花でお別れします。DSC04656



今日の曲は、ジローズ 戦争を知らない子供たち