<今日の表紙>今朝の天声人語
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今朝の天声人語は、石川啄木の名歌100首を、岩手県の気仙地方に暮らす津波被災者らが地元ケセン語に訳して刊行した『東北おんば訳 石川啄木のうた』のことを書いています。DSC08881
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僕は朝起きると、毎日iPadで朝日新聞を読んでいます。

中でも、真っ先に天声人語、そして折々のことばを読むのが楽しみにしています。

以前のブログでも、天声人語を読んで感動したことなどをアップしてきました。

ところが、最近天声人語が僕のブログから消えています。もう3ヶ月ほどになっています。

今朝の天声人語もユニークな話題でいいのですが・・・・・

僕の感性が贅沢になって、今までの天声人語では感動しなくなってしまったのかな?

2年前の4月1日から天声人語の筆者が交代しました。DSC02083


今の筆者は、以前の人よりも記事の内容の現場に行ってから記事を書くことが多いので、はまると臨場感がありいい記事になることが特長です。

年齢は現在54歳と52歳です。以前の筆者は1人は9年間、もう1人は3年間担当していました。

現在のお二人は2年間ほど担当しているわけですが、最初はぎこちなさも感じましたが、いい調子で執筆していました。でも、ここへきてマンネリでしょうか、ちょっとスランプになっている感じがします。

僕も毎日ブログを書いていますので、クオリティーが常に一定以上のレベルを維持することなどは不可能なことはよくわかります。天声人語ファンの僕としてはこの3ヶ月間はつらいです。

それでは、お二人のデビューの天声人語を読んで感動した2年前の4月2日の僕のブログをどうぞ!
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4月1日はおそらく山中季広(としひろ)さん(52)、4月2日は有田哲文さん(50)でしょう。

4月1日は、15歳の少女監禁事件の解決の糸口となった公衆電話でのことを、足で取材して書いています。DSC02095


1984年度を境に全国で93万台あった公衆電話はいまや20万台を切っています。もしそこに公衆電話がなかったら。

この言葉で締めくくっています。

少女は機を逃さず、公衆電話へ走り、硬貨を入れ、自宅の番号を正しく押した。2年という闇の長さを思えば、その沈着さは一条の光のように映る。「電話の神様」も感心して空から見守ってくれたににちがいない。

4月2日は、つい最近急死した最初の新国立競技場の設計者の建築家ザハ・ハディトさんを追悼しています。DSC02094


屋根は宇宙船のように丸く、壁は波打ち、柱は恐竜の足のように節くれ立つ。急死した建築家ザハ・ハディトさんの建物をソウルでみたとき、その威容に足が止まった。直線や直角を排し、自動ドアすら斜めに開いた。・・・・

とにかく新国立競技場の騒動にばかり目を奪われがちだが、男性中心で欧米の感覚に支配された国際建築界に切り込んだ功績を忘れるわけにはいくまい。イスラム圏の人々だけでなく、建築家をめざす各国の女性を勇気づけた。65歳。目の覚めるような作風とともに果敢な歩みも永く記憶にとどめたい。

この内容も、自分の体験をもとにして書いています。

「天声人語」というビッグネームを引き継ぐ緊張の中、お二人とも、いい滑り出しのコラムです。

  それぞれに 気持ちを込めた 原稿で デビューを飾る 天声人語
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天声人語の筆者になってお二人はまだ2年、天声人語の話題は多岐にわたっていますが、世論を気にすることなく自分のカラーを出していただきたいです。これからも期待しています。

  デビュー時の気持ち忘れず思い切り自分を綴る天声人語

今朝も感動した春霞の中から姿を現した太陽でお別れします。DSC08878
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今日の曲は、ASKA 君が愛を語れ