<今日の表紙>シュロの木の葉っぱに咲いているような桜の花
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桜が見ごろになった3月が今日で終わります。DSC02054


1年で一番短い2月のあとの月ということで、感覚的には1年で一番長い月でしょう。

僕の誕生月である3月は、僕にとっては特別な月です。

今年は特にいろいろなことが起こり特別度はかなりアップしています。

この長い3月を僕の短歌とともに振り返ります。

スタートの1日、祈年祭の積雪にはびっくりしました。DSC01012


  驚きの春のスタート祈年祭祝詞震える大雪の中

そして、雪が融けたら実兄健一の急死(68)です。009


  突然に人に迷惑かけないで亡くなることも兄の仕事か

人生のあっけなさに打ちひしがれました。

そして、兄の葬儀で感じたことは見えない力の存在でした。031


  兄のため多くの人が集まりて面影偲ぶ見えない力

8日は亡妻の65回目の誕生日、孫の健ちゃんを連れてお墓まいりです。027


  おめでとう一足先に高齢者孫と一緒に誕生日祝う

11日は、東日本大震災から5年目。今だ行方不明が2561人。

  五年経ち今更ながら驚きの行方不明の人の多さに

13日は、第12回びわこシニアオープンバドミントン大会でした。014
ライバル(森・天野組)が誕生しました。

  年重ねバドミントンの楽しさを教えてくれるライバル誕生

14日には、「恩送りコーヒー」で温かい気持ちになりました。057


  コーヒーに感謝の気持ちブレンドし嬉しさ点てる恩送りコーヒー

16日は父の12回目の命日、その時にアップした僕の辞世の句です。026


  覚悟した時を忘れず生きてゆく楽しき夢を追い続けつつ

  人の世を渡る楽しさ切なさを味わい生きる悟り得るため

22日には、新しいPCでブログを書きだしました。

23日は、僕の65歳の誕生日です。DSC01713
(年齢は違いますが、同じ誕生日の田村さんと)無事に高齢者になりました。

  どのように生きても時間(とき)は過ぎていく高齢者でも自分の世界

そのほかにもいろいろな思いをブログに書いて3月が終わります。DSC01994
幻想的な昨朝の太陽

28日の朝日歌壇で印象に残ったご自身のきびしい生活を楽しく表現した ホームレス 坪内政夫さんの歌

  テント小屋冬はそのまま冷蔵庫捨て弁当も腐りません

坪内さんにも春が来たでしょう。

今日の天声人語にも、3月の終わりが覗かれていました。
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自然の春は悠々たる歩みで北をめざす。人間の春は、別れと出会いが交差する。今日から明日にかけてが、その変わり目になる。・・・

折しも花の季節、詩人の杉山平一さんの「桜」という詩の一節が胸に浮かぶ。
<みんなが心に握ってゐる桃色の三等切符を/神様はしずかにお切りになる/ごらん はら~と花びらが散る>。
言われて気づけば、小さな切れ込みのある桜の花びらは、神様がハサミを入れた切符のようでもある。咲き満ちた桜の下では、だれもが等しく三等切符を心に握って、薄紅色の花を楽しむ。人生という旅を慰め、励ます桜に、分け隔てはないのだと、詩は優しくうたっている。DSC02062


当コラムにも別れと出会いの春となる。紙上のささやかな敷地に昔ながらの表札を掲げて、日々大勢の方にお立ちよりいただいた。ご愛読に深く感謝いたします。厳しくも温かい声を励みに、あすからは新しい言葉が刻まれます。
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3月に桜が咲き、4月に桜が散る。

いつも通りの季節が今年もめぐります。

  3月は桜が咲くとほっとする花咲く弥生別れの季節

3月2日の日の出(6時31分)とDSC01048
今朝の日の出(5時52分)でお別れします。DSC02043


今日の曲は、川嶋あい 旅立ちの日に・・・