<今日の表紙>菜の花と桜が咲く地蔵川
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桜の花が見ごろになってきた地蔵川にスーパースターが帰ってきました。DSC02004


そうです。昨年3月29日のブログ「桜と亀の物語 IN 地蔵川 2015」で全国のブログファンの人気者になったあのカメさんです。(笑)DSC02001


カメさんは昨年10月14日を最後に、地蔵川からいなくなりました。

4月には、マスターズの見物にオーガスタへ、001
そして7月にはAUのCMの撮影で浜辺へと・・・・・003


10月3日に帰ってきたときには、恋人を連れて、048


すぐに破局?053
10月14日から行方不明でした。

桜の木のおじさんがカメさんに言いました。DSC02030
「カメさん、いろいろ苦労をして大人になったようじゃな」

カメさんが答えました。DSC02005
「おじさん、心配をかけたね!おじさんが花を咲かせる今の時期は、どこに行っても忘れなかったよ。だって、おじさんの花が一番きれいだもの」

コサギさんもカメさんが帰ってきて喜んでいます。DSC02022
「カメさんのいない地蔵川は、気の抜けたビール、あるいは印籠を見せない水戸黄門、あるいは銭を飛ばさない銭形平次みたいだったよ」。(コサギさんも僕と同じ高齢者?いや高齢鳥?)

錦鯉さんもうれしそうです。DSC02017
「カメさん、これから一緒に遊ぼうよ」

鴨さんは、スーパースターを前にして恥ずかしそうです。DSC02059


では、この時期だけの「桜と亀の物語 IN 地蔵川」をどうぞ~
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地蔵川の桜並木は、およそ50年前に地元の青年団の人達によって植樹されました。

今では、毎年見事な花を咲かせて桜の名所としてお花見の頃は多くの人でにぎわっています。033



そして、今では地蔵川に住んでいる生き物たちもこの時期が待ち遠しくてたまりません。

桜は桜で、多くの人たちに毎年、立派な花をみせようと頑張ってきました。

地蔵川の名前の由来は定かではありませんが、この川は大雨が降ると荒れ狂うので、お地蔵さんにお願いして鎮めてもらうようにしようとつけられたようです。

桜並木も多くの人に怖がられていた川を親しみが出来るようにとの願いを込めて植えられました。

そうすると、川には鳥たちも集まり、鯉も棲むようになりました。049



そして今年は、何と亀さんもやって来ました。041



亀さんが桜の木に尋ねました。「どうして君はそんなにきれいな花を咲かせているんだ?」056



桜の木は答えました。「それはね、お地蔵様からお願いされたんだよ。花を一斉に咲かせて自然の神様に見てもらいなさい。こんなにきれいな花の咲いている川には水害などを起こさないでねと。」

「アッ!やさしいお日様もお花見してる。」と亀さんが気付きました。093



もうすぐ、花びらが散って地蔵川の川面を埋め尽くします。そして花びらは川の中の生き物の食糧になり、葉っぱや、その葉っぱを食べる昆虫などが鳥たちの食糧になります。

亀さんは、桜の木が話すことを静かに聴きながら思いました。

僕は何と幸せな所へ来ているんだ。僕は一生君を離さないぞ。いいだろ?---どこかで聞いたことがあるフレーズですが。

桜の木がいい気持ちになっている亀さんにやさしくささやきました。「亀さん、お魚さんや鳥さんと仲良くしてね。そして自分より小さい生き物をいじめないでね。」

亀さんは桜の木に約束しました。「ありがとう!僕も君のように周りの仲間の役に立つことを探すよ。また来年きれいな花をみせてね。」

子どもたちもお父さんとお母さんに連れられてやって来ました。044

「ワアーきれい!」笑顔がはじけてお花見の季節の幕が開きました。
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拙い物語でしたが、亀がいる。桜が咲いている。きれいだな!よりも面白いでしょう。

 満開の 桜と亀の 物語 日本の春 地蔵川より

今日の曲は、ATSUSHI&AI Story