<今日の表紙>故障で、修理を終えたカメラで撮った今日の夕日
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11日ぶりに愛用のカメラが帰ってきました。重い!というのが素直な感想です。

今日まで代りに撮っていましたカメラはかなりコンパクト。でもズームの性能は段違いです。

失って気がつくことって意外と多いですね。

さて、今日は、最近公開された、ブラッド・ピット主演の「FURY」を観てきました。020


第二次世界大戦のヨーロッパ、1945年4月(終結4週間前)のドイツ領内の戦争シーンです。

FURY(フューリー)とは、戦車の名前です。

現実に起こった戦争ですので、それだけで重たいテーマです。

戦争というアブノーマルな世界を生き抜くための考え方、単純に、どんな状況でも(女、子供でも)敵は殺せ!をいかに徹底できるかが生死を分ける。その判断をせざるをえないリーダーをブラッド・ピットが抜群の存在感で演じています。

理不尽な場面も多くありますが、それが現実に起こった事なんでしょう。

監督のデヴィッド・エアーも、そのリアリズムを忠実に追い求めています。015


それだけに、戦争を起こしてはいけませんというメッセージも感じます。

この映画のクライマックスは、リーダーの元に結束した5人で、敵兵300人を相手に繰り広げる戦闘シーンです。013


その戦闘シーンを見ていると、最後は涙が溢れていました。これは意外なことでした。

戦闘シーンは、いわゆる殺し合いです。でも、リーダーのもとに命を預けた4人とブラッド・ピット演じるリーダーの姿が自然と僕の心を揺さぶりました。014


リーダーの新兵に言った言葉「理想は平和だが、歴史は残酷だ」。が印象的でした。

戦争の悲惨さをリアルに描いて、その中で、それぞれに葛藤している人間の心、でも戦争の現実の中ではすべて押し流されて、戦うという行動が正義になる。

  戦争の 悲惨なシーン ちりばめて フューリーの最後 涙溢れる

リーダーの苦悩と、そのリーダーに命を預ける兵士たちの様子を見ると、何故だか、この映画に引き込まれてしまいます。

今日の曲は、サザンオールスターズ 蛍