<今日の表紙>今朝の琵琶湖大橋
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昨夜、大津市の堅田で知人と食事をしました。ネットでホテルを検索すると、車で10分のところにホテル琵琶湖プラザが出ていましたので予約しました。ところがナビの表示が琵琶湖大橋を渡ったところを指していました。

堅田には、ホテルがなくて一番近いところが琵琶湖の対岸でした。

今日は、帰宅する途中にある画を観に大津市にある滋賀県立近代美術館に行きました。

プラタナスの並木を通って駐車場に車を停めます。016


美術館に行く途中に大きな日本庭園のような池があり、木々の紅葉もきれいになってきています。014
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美術館の入口付近には、夏至のランドマークというタイトルのモニュメントもあります。024


そして、駐車場から5分ほど歩くと美術館に到着します。005


僕のお目当ては、小倉遊亀(ゆき)の常設展示コーナーです。031


8年ほど前に、亡妻と一緒にこの美術館に来ました。

その時に、小倉遊亀の磨針峠(すりはりとうげ)を観て感動しました。

それ以来、今日で4回目の滋賀県立近代美術館です。

小倉遊亀は1895年~2000年まで生きました。その間に多くの画を残しています。特にこの磨針峠は、日本が戦争に負けて荒廃した雰囲気を励まそうと1947年に完成した必死で描いた大作です。035


   日本の 復興祈る 小倉遊亀 気持ちを込めた 磨針峠

若き日の弘法大師が、修行の厳しさに負けて故郷に逃げて帰っているときに差し掛かっかた峠で、斧を研いで針を作っている老婆に出会い、その気の遠くなるほどの作業を見て、自分の心がなんと甘いものだったかを悟り修行に戻る民話のクライマックスを屏風絵として見事に描いています。

2人の間の空間と表情が何とも言えない緊張を伝えています。041
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しかし、僕の期待とは裏腹に、磨針峠は展示されていませんでした。

先回も、今の季節に来ました。その時には来年の3月ごろには展示していると教えられました。(ブログ参照

これで、2勝2敗です。美術館ではこういう事はよくあるようです。

ロビーで、この美術館の所蔵品のビデオが流れていました。モニターに出てきた磨針峠です。009


ちょっと画質が悪い。美術館のビデオですので、ハイビジョンで放映してほしいですね。

磨針峠は観ることが出来ませんでしたが、ここに来て小倉遊亀の雰囲気を感じることが出来ましたのでとってもよかったです。

こんなものもありました。012


最後は、帰りに寄った甲賀土山サービスエリアでの発見です。「こうが」ではなく「こうか」です。018
でも普通は「こうが」ですよね?

秋らしくなって、10月が終わります。

    今日の曲は、はしだのりひことシューベルツ 風