1951年(昭和26年)占領下の日本各地で「原爆展」が開催されました。(昨日の天声人語)

<今日の表紙>平成26年生まれの僕の孫の健ちゃん
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僕が昭和26年生まれなので、平成26年も親しみが持てます。

昨日は、オバマ大統領の広島訪問が実現した歴史的な1日でした。

広島での17分間の演説では、核のない世界を目指すことを話し、広島の子供たちが平和に暮らしていることを喜びました。DSC04141


昨日の天声人語は、オバマ大統領の広島訪問を意識した内容でしたが、一味違った願いが込められていました。DSC04135
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1951年、京都大学の学生たちが各地で「原爆展」を開いた。連合国軍総司令部が、原爆の情報を厳しく統制していた時代。警察の妨害を受けながらも被害の全体像を多くの人に初めて示したと、小畑哲雄著「占領下の「原爆展」」にある。

「原爆の図」やケロイドの写真や放射線被害の実態などが、展示された。最後のパネルには、こうあった。「新しいプロメテの火を、原爆から解放して平和と人類の幸福と平和のための炬火とせよ!」・・・・・

戦後の日本は「核の平和利用」の名のもと原発建設へと進んだ。被爆国としての経験は歯止めにならなかったばかりか、推進の一端も担った。そして3.11を迎えた。

オバマ大統領がきょう、広島を訪問する。核兵器がいかに非人道的か、どうすれば核の廃絶に向かえるか、考える日にできれば。しかし、福島の原発事故を経験した日本は、もう一つの核を避けて通れない。

どうなるか判らぬ原子の手当にも薬はあらじ心あせるも 石井政男

原爆にさらされた人を手当てできない悔しさがにじむ歌だろう。原発事故の処理が思うようにいかない日本の姿が、重ならないか。廃炉は難航し、我が家にまだ帰れない多くの人がいる。

広島訪問で原発が語られることはおそらくないだろう。だからこそ語りたい、考えたい。
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1951年、僕が生まれた昭和26年の占領下の日本で「原爆展」が開催されたことは驚きです。

そして、もう一つの核は、日本が避けて通れない問題だと言っています。

石井政男さんの歌の気持ちは、原爆の悲惨さをうたっていますが、原発事故にも通じます。

オバマさんが広島で演説をしているとき、八田川の堤防にはヒメジョオンが咲き乱れ平和な景色が広がっていました。DSC04124
そしてきれいな夕焼け空が広がっていました。DSC04130


平成26年生まれの健ちゃんが僕の歳(65)を迎えるころには、核兵器も原発も無くなっていてほしいです。

  広島の 願い届ける 道つくる 核なき世界 オバマ演説

梅雨入りを前に咲き始めた健ちゃんの家の庭のアジサイでお別れします。DSC04120


今日の曲は、絢香 はじまりのとき English ver.



6時間後に君は死ぬ、そして、3時間後に僕は死ぬ どちらも高野和明の短編小説のタイトルです。

<今日の表紙>昨日のセントレアのサミット警備風景
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昨日の朝、松山からセントレアへ帰ってきたらエントランスから飛行機搭乗手続きへの通路で物々しい警備風景に出くわしました。

今日からの伊勢志摩サミットの関連です。

就任直後、プラハで核なき世界の実現への演説を行ったオバマ大統領が大統領としての最後の1年間で伊勢志摩サミットとの後広島訪問するという機会が訪れたことは運命的です。

現実の世界は、広島訪問前も後もほとんど変わらないと思いますが、広島訪問はオバマ大統領自身にとって生涯忘れられない時間となるでしょう。

僕の個人的な出来事でも生涯忘れられない出来事がいくつかありました。

悲しいこと、うれしいこと、すごく感動したことなどが僕の頭の中に蓄積されています。

2泊3日の松山での移動中に、最近読んだ高野和明の短編小説集「6時間後に君は死ぬ」を再読しました。DSC04106


最近は、ブログでも書きましたがTVの番組を見ない生活をしています。

その影響でしょうか、家でも本を読むことが多くなりました。

本をあまり読みすぎると、ついつい雑に読んでしまうことがよくあります。ということで面白かった本を再読するこの頃です。

その中で、高野和明の「6時間後に君は死ぬ」を読んで見たくなりました。

この小説は、6つの短編小説集です。DSC04111


いずれも、主人公の未来を予言することがモチーフとなって構成されています。

時には、スリリングに、時にはファンタジックに、そして時にはエキサイティングに過去と今と未来が迫ってきます。

特に最初の「6時間後に君は死ぬ」と5番目の「3時間後に僕は死ぬ」は2つで1つの小説としても楽しめました。DSC04107


高野和明は小説の内容をハッピーエンドにすることをポリシーにしている小説家です。DSC04110


ということは、スリリングな展開をしている内容も最後は心が温かくなります。

では、この短編集で僕が印象に残った言葉を紹介します。

<ドールハウスのダンサー>から

「結局、叔母は」と館長が口を開いた。「70になる前にこの世を去りました。でも、幸せそうな晩年でしたから、周りに人も慰められました」
「幸せそうな?」と美帆は尋ねた。
「ええ、叔母は、何も起こらないのが最高な幸せだと言っていました。長い間生きてきて、ようやくそれが分かったと」
何も起こらないのが最高の幸せ。
眉を寄せた美帆に、館長は続けた。「普通に人として生きた実感でしょう。普通、というのは、多くの人がいいと思って選んだからこそ、普通になったんじゃないでしょうか。斯くいう私も、普通の人間ですが」
年長者の言葉が、美帆にはよく分からなかった。ただ、いつかその意味が分かった時、自分の負った傷も癒されるような気がした。

<3時間後に僕は死ぬ>から

「生まれて初めて予知が外れた」と圭史は嬉しそうだった。「人の運命って、変えられるんだ」
「私の運命も、もう変わっているはずよ」
「そうだね」と言ったきり、いつになく饒舌になっていた圭史は黙った。
階段を下りて正面玄関を出ると、ライトアップされた白亜の大邸宅と、その後ろに瞬く満天の星が見えた。見慣れているはずの風景が、なぜか新鮮に目に映る。こんな時、人は、自分でも気づかぬうちに運命を変えているのかもしれないと思った。

是非あなたも、高野和明の短編小説集「6時間後に君は死ぬ」の世界を訪問してください。

  偶然が 運命変える 必然に 普通に生きる 人生もいい

水墨画のような雨上がりの今朝の風景でお別れします。DSC04113


今日の曲は、いや今日は、小泉純一郎の物まね講演会「さようなら原発講演会」



生きてる間に、あと何回僕たちは一緒にゴルフができるだろうか?

<今日の表紙>ゴルフのスタート前に健闘を誓うAさんと僕
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今治に住むAさんは、僕より2つ上ですが、若い時からよく一緒にゴルフをした友達です。

この年になると、生きている間にあと何回ゴルフを一緒にできるのだろうとよく思います。昨日が最後かもしれません。(笑)

ここ数年は、お互いにゴルフの回数が減ってきています。

僕が今年4回目でAさんは3回目です。

昨日は、雨模様の中、松山市の道後ゴルフ倶楽部でゴルフをしました。DSC04092


フェアウエーは狭くアップダウンが激しくかなりむつかしいゴルフ場です。DSC04096


きれいなロケーションが広がり、雨上がりは水墨画の世界のようです。DSC04094


途中、霧が出てきて前がかすんできました。DSC04098


前半はパーが3つの43。スルーで回ったので後半は腰の具合が悪くなりパーが2つの49。トータル92でした。

僕としては上出来の内容でした。Aさんはイマイチでなくて、イマバリです。(笑)

途中で見かけたキノコです。DSC04099
もうキノコの季節になっています。

10メートルのパットが入り50センチのパットが入りませんでした。これがゴルフです。

久しぶりにAさんと楽しくゴルフとおしゃべりができて楽しい1日でした。

  ゴルフして 友と語らう 一日は これから何度 あるのだろうか

今朝のホテルからの松山城のシルエットでお別れします。DSC04101


今日の曲は、ゆず 友達の唄




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